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山猿

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上海で熊狩り

WBC世界フライ級王者・内藤大助の上海でのV5戦がようやく正式発表されました。

「WBC世界フライ級タイトルマッチ」(2009年5月26日@上海市盧湾体育館)
王者:内藤大助(宮田)−同級14位:熊朝忠(中国)
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リスクの大きい指名試合を回避したい宮田ジム陣営と、中国にマーケットを開拓したいWBCの思惑が一致したことで実現した形振り構わぬマッチメイク。
対戦相手の熊は26歳で、戦績は14戦12勝(8KO)1敗1分け。08年11月6日、成都の四川省体育館でABCO・Lフライ級王座の防衛戦をジュリアス・アルコス(=鬼道誠、比国)と行い、0−3判定で敗れています。本来、Lフライ級の選手ということもあり、世界戦に出てくるには実力に疑問が残ります。内藤のKO防衛が濃厚でしょう。
確かに内藤はこのところ碌な相手を挑戦者に選んでいませんが、未踏の地・中国に進出していくという戦略には嫌悪感は覚えません。格下相手に世界王者の貫禄を、日本の強さを見せつけてほしいと期待します。

今週末の佐藤幸治のWBA世界ミドル級王座挑戦(ドイツ)、5月23日の西岡利晃のWBC世界Sバンタム級V2戦(メキシコ)、内藤戦と同日に行われる久高寛之のWBA世界フライ級挑戦(タイ)と海外での世界戦が続きます。ある意味、潔くて好感が持てます。世界でも戦える逞しさを見せてほしいところです。
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by the_leaping_hare | 2009-04-23 21:13 | Box
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