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山猿

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関西大学カイザース

「第64回甲子園ボウル、関大50−38法政」(2009年12月13日@甲子園)
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3年ぶりに甲子園球場で開催される甲子園ボウル。過去63回は「関西代表vs関東代表」による試合でしたが、今年から概要が変わり、全国8連盟による「全日本大学選手権」となった。といっても、九州や東北なんてのはお呼びではなく、ラグビーの大学選手権に毎年意味もなく福大が出ているようなもので、「関西vs関東」となることはわかりきっている。しかしまあ、規模を一応全国としたことでNHK BS1での完全生中継も実現したのだから意味がなくもない。なお、解説は関学QBとして99年のミルズ杯受賞者でもある元TBSアナの有馬隼人。
おれはスーパーボウル、関立戦、甲子園ボウルと年3試合しかアメフトを見ない人間なのだが、今年はリーグ戦序盤で関大が関学、立命を連破するというまさかの展開で61年ぶりのリーグ優勝を決めてしまったため、消化試合となった最終節の関立戦は見ていない。今季の関大カイザースを見るのも甲子園ボウルが初めてです。

法政は試合開始から9分27秒かけて長いドライブを重ね、FGで3点を先制。続く関大の最初のシリーズ。Iフォーメーションでスナップを受けたQB原口大知がFB楠田憲也にボールを手渡す。原口は後ろを向きダミーとなる。楠田はOLの裏で一瞬止まり、隠れながら前に抜ける。48年元日に開催された第2回大会で明治を破り関大が初めて日本一になった試合でのファーストプレーだという。なかなか感慨深い。
しかし、KGやリッツとはまったく異なるスタイルですな。とにかくラン、ラン、ラン。パスプレーがないわけではないが、勝負どころではとにかくラン。法政もラン主体のため、試合展開が早かったですね。
それにしても関大のエースRB藤森裕人はよく走りますね。RBとしてもすごいですが、それ以上にリターナーとして強烈です。第2Q後半の激走、第3Q13分13秒、84ヤードのキックオフ・リターン・タッチダウンが完全に関大に流れを呼び込みました。90キロあるという関大QB原口のパワフルな中央突破も重なり、法大を粉砕。
“皇帝”カイザース、圧勝です。ライスボウルもがんばってください。
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by the_leaping_hare | 2009-12-14 00:08 | Others
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