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山猿

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アバター

「アバター」(2009年・米国)
監督・脚本:ジェームス・キャメロン
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今更ながらようやく観た。
視聴環境は109シネマズHAT神戸のシアター10。3D(XPAND)上映。

舞台は西暦2154年、地球から約4・4光年離れた惑星パンドラ。
先住民族VS侵略者、自然崇拝VS機械文明。自身の幻影を別空間に投影させる「分身」という要素こそ伴うものの、「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」に比べれば、ストーリー自体は目新しいものでもなく、政治的でもなければ、深くもない。ただ、これはハリウッド超大作であり、ジェームス・キャメロンの映画なのだ。人類も異星人も皆殺し、最新兵器も未開の大自然も破壊し尽くす様は徹底していてある意味、爽快。

話題作なのでDVDの発売を待って見てみようなどという考えは捨てて、絶対に3D上映で観るべき映画。設定が設定だけに3Dメガネをかけて非日常空間に視覚だけでも浸ることで、森を駆け抜ける、大空を飛ぶ、青い皮膚のナヴィを魅力的に思えるなど“共有”できる非現実世界がある。間違いなく作られるであろう続編も期待できる。
ただ、3Dメガネの鬱陶しさは想像通り。今後、3D作品の乱発はご容赦願いたい。IMAX版も観たかったけど、さすがに箕面まで行くほど暇ではない。
3D映画の画期的な作品であり、3D映画を作る上でのひとつの基準を築いた作品として「アバター」の持つ意味は大きい。
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by the_leaping_hare | 2010-04-25 21:01 | Movie
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