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山猿

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住吉区民センター

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「日本バンタム級タイトルマッチ」(2010年6月20日@住吉区民センター)
王者:安田幹男(六島)●TKO7回50秒○同級1位:山中慎介(帝拳)

Wカップも休息日ということで久々の連休。
大阪に買い物に出かけてみましたが、何も欲しいものなかった。帰ってから貯まっていたボクシングのビデオを見ていたら夜が明けましたよ。

BS日テレで1週遅れの録画放送。
真正ジムが2カ月に1度持つ定期枠だが、六島ジムの主催興行。というのも、主力選手が「最強後楽園」に出場する真正ジムにはメインを張れる駒がないのでこれは賢明な判断。
そういう事情抜きでもノーテレビだったら惜しい好カード。義務付けられていたとはいえ、初防衛戦でこの挑戦に応じた六島陣営は立派。もし逆の立場なら実現していないのでは。

5連続KO、しかも3連続KO中というサウスポーの強打者・山中はリズムの取り方、左のダブルのシルエットなどジムの先輩であるWBC世界Sバンタム級王者・西岡利晃を彷彿とさせる。滋賀県出身、南京都高卒業らしいが、帝拳に入っていなければ身に付かないスタイルを確立させている。
試合を通じてプレッシャーを与え続け、7回序盤、狙いすました左ストレートでダウンを奪う。再開後、すぐにストップ。危なげのない戦いぶりで王座奪取を果たした。キャリアに2つのドローがあるのが不思議なくらい。

王者・安田は見かけによらず、このクラス屈指の強打者(特に左フック)としてファンにも知られた選手。正々堂々と王者らしく戦ったが、なぜ先制攻撃を仕掛けなかったのか。もちろん初回連続KOを継続中の山中の餌食になった可能性もある。ただ、帝拳の“温室栽培”の選手に一番有効な戦略を採らず、相手にペースを渡してしまえば厳しくなるは当然。3回に偶然のバッティングで山中が眉間を小さく切った時も、安田は本当に申し訳なさそうに謝っていたが、この挑戦者と対するには少し優し過ぎた。

試合はフルラウンド放送。セミファイナルはダイジェスト。前座はエンドロールで結果も含めてというきちんとした放送形態。解説は初回同様、元WBA世界バンタム級王者・六車卓也氏で初回は名城信男選手が務めたゲストは長谷川穂積選手でした。
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by the_leaping_hare | 2010-07-02 20:32 | Box
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