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山猿

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ドゥンガ王国沈む

これは、スアレスは“救世主”ということでいいのかな。ウルグアイが勝ったため少なくとも“戦犯”ではなくなった。オランダ戦にオランダリーグの得点王が出場できないのは残念ですが。ハンド、バレバレです。
しかしブラジルがオランダに負けるとは思わなかった。
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「Match57・準々決勝・オランダ2−1ブラジル」(2010年7月2日@ネルソン・マンデラ・ベイ)
それにしてもブラジルのアウェー・ユニフォームがかっこ悪すぎる。
「オレンジVSカナリア」でも特に問題ないのにわざわざ青ユニを着たのは監督自身も主将としてピッチに立っていた94年準々決勝(ブランコのスライスFKで決着)を重ねて縁起でも担いだのか。

準々決勝あたりで敗退する場合、ブラジルはピークに達しておらず力を余したまま、オランダは相手よりすばらしいサッカーをしながらも結果が伴わず、ということが多い。
今回は異質。ブラジルは早々と仕上がっており、隙も少ない。組み合わせに恵まれたオランダは4連勝ではあるものの、圧倒的な強さも優雅さも、ベストメンバーが揃った今でも持ち合せてはいない。
前半10分にロビーニョが先制ゴールを決めた時点ではこの後何点入るのかとブラジルの勝利を疑わなかった。しかし反撃の機会を掴めないほど劣勢のオランダは人数をかけられるセットプレー2発で逆転。さらにはロッベンがフェリペ・メロを苛立たせて退場に追い込む。ブラジルらしくもない遊びのないチームをオランダらしくない勝ち方で番狂わせを起こした。逆の展開なら十分考えられたが、この結果は意外。あと、西村主審はナイス・ジャッジでした。
これでドゥンガは間違いなく契約終了。ジャパン次期監督の最有力候補だと勝手に予想する。

「Match58・準々決勝・ウルグアイ1(4PK2)1ガーナ」(2010年7月2日@サッカー・シティ)
ドラマチックな死闘だった。
延長後半ラストプレー。ウルグアイのゴールライン上で守っていたストライカーのスアレスが大暴れ。目の前で打たれたアッピアのボレーを膝で止めると、続いてアディイアーのヘディングシュートをバレーボールのブロックばりに両手で弾き返す。もちろん一発レッド&PK献上。ガーナのPK名人ギャンがサヨナラPKを決めて終了かと思いきや、なんとバーに当てる失敗。そのままタイムアップでPK戦に突入する。
傷心のギャンがPK戦の1番手に出てきてまたも高めのコースを狙って決めたシーンは感動的だった。しかしガーナは3、4人目が続けて失敗。アフリカ勢初のベスト4は遠かった。
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by the_leaping_hare | 2010-07-03 16:27 | Football
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