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山猿

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ロマゴン2階級制覇

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「WBA世界Lフライ級暫定王座決定戦」(2010年10月24日@両国国技館)
1位:ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)○KO2回1分38秒●同級2位:フランシスコ・ロサス(メキシコ)

当初、WBA世界ミニマム級王者ゴンサレスが正規王者ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)に挑むタイトルマッチがセットされていたが、レベコが腎臓結石の手術のため欠場。ゴンサレスとロサスによる暫定王座決定戦に変更になったことを主催の帝拳ジムが10月6日に発表した。「WOWFES!」で一番楽しみにしていたカードが消えた。直後、ゴンサレスはミニマム級王座を返上。

両者は昨年2月28日、メキシコ、オアハカのゲラゲッツア劇場で対戦。体調不良で絶不調のゴンサレスが大苦戦の末、116対112、115対113、114対114のマジョリティデシジョンで辛くもWBA世界ミニマム級王座の初防衛に成功している。その試合、放送予定だったWOWOWはなぜか直前にカード変更してお蔵入り。ゴンサレスが持つ“最強”のイメージに傷がつくことを嫌った帝拳あたりの意向かとも勘繰ったりしたが。

しかしながら“Chocolate”ゴンサレスは今回仕上げてきた。
というか、ロサスはまともに打ち合っちゃいかんでしょ。初回のゴンサレスのスリップは右アッパーが当たっているのでダウンを取られてもおかしくないと思ったが、まあ勝敗には関係なかったはず。コンビネーションのスピード、精度が抜群で、その中に組み込まれる左ボディ、左アッパーに対応できない。今回はワンツーの右ストレートもすごく伸び、ロサスに安全圏が存在しなかった。初回から左ボディで効かせて、2回に打ち合いに応じたロサスをコンビネーションの中のアッパーで3度倒してあっさりノックアウト。
とても日本選手の勝てる相手ではない。正規王者のレベコやスーパー王者のジョバンニ・セグラ(メキシコ)との対戦が待たれる。

今年の「WOWFES!」はこの試合から生中継開始。ジミー・レノン・ジュニアもここから登場した。ホルヘ・リナレスVSヘスス・チャベスがセミファイナル。
リナレス、亀海、山中は強豪相手に勝利。どれも終わり方がもうひとつだったが、内容は悪くなかった。特にすばらしいパフォーマンスだったリナレスは「来年、3階級世界チャンピオンやります」などとあのおもしろいインタビューで答えていたが、内山高志(ワタナベ)とやらないのは残念だね。

リングサイドと最安席(2階最後方3列)こそ埋まっていた国技館は、枡席と2階中間席は空席が目立った。全試合後、満足して会場から出たら結構な雨が降っており、濡れた。
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by the_leaping_hare | 2010-10-29 23:59 | Box
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