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山猿

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今がチャンス!世界の切符をつかめ!

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「千里馬スーパーファイト Vol.34」(2010年11月7日@神戸サンボーホール)
◆ミニマム級4回戦 貴島宗仁(千里馬神戸)△引き分け0−1△清水健太(仲里ATSUMI)
◆61キロ契約4回戦 村田和也(千里馬神戸)○判定2−0●まるこめまさし(奈良)
◆58キロ契約6回戦 王田尚史(千里馬神戸)○判定3−0●獅子丸崇也(六島)
◆53キロ契約6回戦 吉原涼人(尼崎)●TKO2回1分29秒○青木一平(六島)
◆60キロ契約8回戦 武本康樹(千里馬神戸)○TKO3回終了●伊藤康隆(中日)
◆117ポンド契約8回戦 帝里木下(千里馬神戸)○TKO4回1分49秒●ジロ・メルリン(比国)
◆バンタム級8回戦 ゼロフィット・ジェロッピ瑞山(千里馬神戸)○判定3−0●上谷雄太(井岡)
◆フェザー級8回戦 玉越強平(千里馬神戸)○判定3−0●永田浩司(ウォズ)

今回の千里馬スーパーファイトは珍しくスカイAの収録が入っていた。疑問の残るレフェリングが連発したのでマニアなみなさん、確認してみてください。メイン解説は前WBA世界Sフライ級王者の名城信男選手。
その名城選手だけでなく、ジョマ・ガンボア氏、マルコム・ツニャカオ選手、徳山昌守氏と来場していた歴代世界王者が紹介された。良い趣向だと思います。

第1試合、デビュー戦の貴島は良い右ストレートを打っていたが、打ち合いに弱過ぎる。それでも勝ったと思ったが、判定は0−1ドロー。主催ジムに厳しいジャッジだと思ったら、第2試合では長欠ブランク明けでガス欠の村田にフルマークが付いたりといまいち傾向が掴めない導入部。
6回戦には六島ジム勢が参戦。ふざけた入場の獅子丸だが、ボクシングは正当派で左もフットワークも使える。しかし後半脚が止まり、王田の重いパンチに捕まった。それでも最終回まで打ち合う良い試合だった。この試合の判定はまとも。全試合判定の恐れが出てきたところで昨年の西日本新人王戦準Vの青木が左フックでクリーンノックアウト。
後半の8回戦4試合は「千里馬トップ4」が登場。まずは05年新人王西軍代表同士の対戦となった武本×伊藤。3回に右ストレートを貰った伊藤が大きく後退する。続いて左フックを浴びてダウンするが、足を踏まれたと抗議。そのまま試合は再開されてラウンド終了と思ったら、ゴングと同時に放った武本の右が伊藤の顎にまともに入った。妙な音がしたので折れているのでは。伊藤は続行不能に。ゴングと同時という判断をしていた北村主審はジャッジと協議の結果、武本の3回終了TKO勝ちを宣言。おれもこの判断で良いと思ったが、後味の悪い結末となった。
帝里は偶バツで右目上をカットするなどフィリピンの巧者とはっきりしない展開を続けていたが、5回に右フックをジャストミート。連打でストップに持ち込んだ。
問題のセミ。日本バンタム級7位・ジェロッピに06年高校選抜フェザー級王者・上谷が挑んだ一戦。ジェロッピは空振りが多く不調。5回にジェロッピの右ストレートで上谷が膝を付いたようにも見えたが、普通に流された。最終回、ポイント劣勢の上谷がアタック。終了間際に上谷の前進に圧されたジェロッピが倒れる。宮崎主審はダウンを宣告。カウントが入り、試合は終了。微妙な判定に持ち込まれた。千里馬陣営は「スリップ」だと猛抗議。またしても審判団が協議に入る。協議の結果、ダウンは取り消し、スリップだったとのアナウンス。続いて読み上げられたスコアは78対77、77対76×2と僅差の3−0でジェロッピの勝利。おそらく最終回は上谷の10対9が付いていると思うので、ダウンが取り消されたことで動いたポイントは1ポイント。ダウンがカウントされていれば、結果はドローだっただろう。当然、怒りが収まらないのが井岡陣営。セコンド陣(井岡会長は不在)はリングを降りるとコミッション席に一直線。激しく恫喝していた。
荒れたセミ後のメインは退屈な内容で玉越の判定勝ち。78対75、77対76×2。玉越の動きは冴えなかったが、それでも毎回毎回ノーランカー相手にモチベーションを保ち、確実に勝つあたりは立派でしょう。
なお、配布されたチラシには気の早いことに来年度の千里馬スーパーファイトの予定が記されていた。3月27日、7月3日、11月27日にサンボーホールで開催とのこと。
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by the_leaping_hare | 2010-11-08 23:59 | Box
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