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山猿

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辻早稲田敗れる

「関東大学ラグビー対抗戦・早稲田8−10慶應」(2010年11月23日@秩父宮)

慶應とすれば最高の試合、早稲田とすれば相当に問題の残る試合内容で00年以来となる早慶戦敗北。
まさか負けるとは思っていませんでした。吉田明治が最高のシチュエーションを用意してくれたというのに応えられない不甲斐なさ。12・5の国立参戦は取り止めとします。

慶應の“魂のタックル”を讃えるべき試合であり、もうひとつ納得いかないレフェリングも散発したが、終始圧倒しながらも状況判断のまずさ、集散の遅さ、不安定なプレイスキックなど今季の早稲田がシーズン当初から囁かれていた課題が浮き彫りになった試合だった。
この敗戦が早明戦、選手権への糧となるのならそれはそれで意味があるのだが、今季の有田組のようなある意味早稲田らしくない超タレント集団にとって全勝で突き進んだ方が、その迫力はより発揮できていたように思う。少なくとも今年の早稲田が“スーパー”ではないことは曝け出してしまった。
最終戦・早明戦を残す早稲田は、対抗戦の順位決定方式から1〜3位のどれかになるだろう。先日発表された選手権の組み合わせを考えると、理想は早稲田優勝で帝京が4位に沈んでくれるパターン。いずれにせよ、この試合を見る限りでは「荒ぶる」は厳しい道のりに違いないが。
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小宮山悟×清宮克幸の「選手の心を動かす監督の言葉」を購入しました。明日の早朝に名古屋に移動するので新幹線ででも読もうと思います。
早慶戦のJスポーツの中継、清宮氏が解説。時折、つぶやくようにダメ出しする解説、なかなかおもしろかったです。一方で慶應サイドの解説を務めた元神戸製鋼・野澤武史氏(清宮早稲田の初年度、慶應の主将。清宮氏が「30点差で勝つ」と豪語してその通りになった屈辱を持つ。実家は日本史の教科書で有名な山川出版社)がつい力が入って「ナイスタックル!」とか慶應が好プレーするたびに声をあげるのもまた良かった。
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by the_leaping_hare | 2010-11-24 23:59 | Rugby
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