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有田組「荒ぶる」ならず…

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「第47回全国大学ラグビー選手権・決勝・早稲田12-17帝京」(2011年1月9日@国立霞ヶ丘競技場)

早稲田、敗北。有田組「荒ぶる」ならず。
負けるとしたらこのような展開だろうとは思っていたが、ローテンポのFW戦に終始したロースコアのゲーム。先制を許して帝京の露骨な時間稼ぎを戦術として成立させてしまった。激しさも、美しさも、おもしろさもない試合。今思えば、関東学院は偉大だった。

外国人選手を核とした自発的なラックを自陣であろうと永遠にループ。わざとらしく靴紐を結びなおしたり、だらだらと歩いてなかなか試合再開に応じない。前年度覇者でありながらこのようなラグビーに徹する帝京には到底賛同できないが、では、まともに戦って明治のように無様な大敗をすればいいのかいう話でもない。やはり問題は、この帝京ラグビーを崩せなかった早稲田にある。たいした策もなく、時間を徒に浪費。それでいて、後半あれだけスクラムとブレイクダウンで圧倒されては負けも当然だろう。今季のチーム、勝てば圧勝だが、一度劣勢に陥ると焦るだけでリズムを変えることができない。いまいち納得できないものの、もう一回やっても負けそうな気がする。

開始早々のダミーパスあたりで嫌な予感はしたが、“国際基準”の笛も試合をつまらないものにしただけ。たまたまこの試合を見た人からすれば、ラグビーとはなんともおもしろくない競技だと思ったことでしょう。
とにかく、残念、無念。来季こそ「荒ぶる」を、と前向きに気持ちを切り替えたいところですが、それが無理なら帝京の三連覇だけは阻止していただきたいものです。
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by the_leaping_hare | 2011-01-15 09:01 | Rugby
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