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山猿

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花園から世界へ

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「第90回全国高校ラグビー決勝・桐蔭学園31−31東福岡」(2011年1月8日@花園)

例年以上にタレント豊富だった今回の花園。ファイナルは前回と同じカードで、予想としても前回同様に東福岡有利。高校ラグビーの決勝は、名勝負となる確率が高いように思うが、毎年同じような顔ぶればかりで戦っているあたりが、一般層にはいまいち受け入れ難いところだろうか。それで、MBSの生中継では試合中にいきなりメインスポンサーのコベルコのむかつくCMが割り込んでくるのも腹立たしい。

しかし、試合は好勝負。
前半2分に東福岡がFW戦であっさり先制トライを奪った時点では大差の試合になるかとも思ったが、そこからの展開は驚きの連続。4分後に相手ミスに鋭く反応した桐蔭FB松島が独走トライで反撃に出ると、そこからタレント揃いの桐蔭BKが躍動。WTB竹中、竹中、SO小倉、竹中と取るべき選手がトライを決めて後半1分の時点で31−10と大量リード。個人的には竹中の2本目のトライで勝負あったかと思ったが、ここからの東福岡の粘りとFWの圧力もすごかった。結局、21点返して史上4度目の両校優勝。
どちらも(特に桐蔭)比較的イージーなゴールを決め切れなかったことが単独Vを逃した一因だが、いい試合でした。

東福岡のゲーム主将を務めたCTB布巻峻介選手は、来季の早稲田の「12番」確定でしょう。桐蔭のSO小倉順平主将、ややサイズが小さくてパス、キックの飛距離は物足りないが、ゲームメイクと判断力は見事。大学でも期待したいところです。他には桐蔭LO矢嶋悠大選手も早大進学予定と報じられていました。
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by the_leaping_hare | 2011-01-17 23:59 | Rugby
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