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山猿

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高砂のサラテ

e0042386_2238538.jpg高砂ジム初の王者であり,その日本人離れしたボクシング・スタイルから「高砂のサラテ」の異名を持つ日本バンタム級王者・三谷将之の二度目の防衛戦。会場の高砂市総合体育館におれが足を踏み入れるのはウィラポン×西岡・第一戦以来のこと。アクセス最悪に加えて土足厳禁の会場ですが,行って良かった。この試合が後楽園ホールで行われていれば,王者に対し,即「世界」の声が関係者,ファンを通じてあがっていたことでしょう。

2月1日から1ヶ月半に及ぶ自身二度目のメキシコ武者修行の成果を存分に見せてくれました。両ガードを高く上げたリカルド・ロペスやJ・M・マルケスによく似た構えから左ジャブを飛ばし,何パターンもあるコンビネーションを突如繰り出す。アフロの指名挑戦者・寺畠をまったく問題にしませんでした。初回の前半は高速レフトを上下に散らし,後半になって左フックと右ストレートを加える。前に出ることでしかペースをつかめない寺畠を焦らせておいて,2回早々にワン・ツー,左フックの3連打で試合を決めました。ふらふらになりながらも立ってきた挑戦者に再度左フックでダウンを追加。即座に主審は試合をストップしました。わずか248秒。しかしそれは衝撃的な時間でした。
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by the_leaping_hare | 2007-04-17 22:45 | Box
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