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山猿

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神戸コレクション

e0042386_0275088.jpg随分と時間を置いてしまいましたが,会場観戦したこの世界戦を振り返ってみます。
大方の予想通り,王者クリス・ジョン(インドネシア)が8度目の防衛に成功しました。タイトル獲得歴のない挑戦者・武本在樹(千里馬神戸)の挑戦資格に戦前から疑問が投げかけられていたが,それを見返すことのできない惨敗。初回は武本のラウンドと見ましたが,試合を通じて見せ場はなし。9ラウンド終了後,陣営が棄権を申し入れ,一方的な試合に幕が下ろされました。
強敵との対戦は自国開催しか受け入れずアウトボクシングに徹するジョンですが,初回で武本の実力を見切ったのか2回から前に出て,6回と8回にダウンを奪う。得意とするジャブもポイントを稼ぐことには使わず,右ストレートを当てるために使った。左ジャブからつなぐ右ストレートへのタイミングが無数にあり,ガードではなく見切りでパンチを外す武本はこれに対応することができなかった。一発で倒すパンチを持つといえども,試合直前の二度の負傷により捨て身の左フックの相打ちもできないとなれば勝算は皆無だったといえるでしょう。
六甲アイランドにあるボクシング初使用の会場は高さ40メートルの吹き抜けで新鮮味がありました。
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by the_leaping_hare | 2007-09-26 01:05 | Box
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