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山猿

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Homecoming

e0042386_21522558.jpg「149ポンド契約12回戦」(2008年5月3日 カーソン ホーム・デポ・センター)
オスカー・デ・ラ・ホーヤ(米国)○判定●スティーブ・フォーブス(米国)

昨年5月5日のフロイド・メイウェザー(米国)戦以来,1年ぶりの試合となるデ・ラ・ホーヤですが,圧倒的に攻め込みながらダウンさえ奪えなかったことは,“2 Pounds”ことフォーブスのスタイルを考えれば予想できたこと。危なげなく大差判定で再起戦を飾りました。
キャリア初期はS・フェザー級で戦っている両者ですが,体格差は明らか。ひとまわり大きいデ・ラ・ホーヤがパワー差を最大限に発揮して押し切りました。フォーブスはハンドスピードでは負けていませんでしたが,初回からデ・ラ・ホーヤの強い左ジャブに弾かれ,速い回転の連打を繰り出すことのできるポジションを取ることを許してもらえませんでした。
胸の前に両拳を突き出したようなデ・ラ・ホーヤ独特の構えは,より強い左を,より早く相手に到達させるためにあるようにも思えます。相手の左ジャブをストッピングする動きにも無駄がなく,瞬時に左アッパー,右ボディフックを持っていく攻撃も的確でした。判定を落とすことは承知の上で,KO負けを拒むフォーブスを切り崩せませんでしたが,メイウェザー戦への前哨戦としては上々の内容だったと思います。
なお,この試合でのデ・ラ・ホーヤのチーフ・セコンドはメイウェザーの実父のフロイド・メイウェザー・Sr.が務め,フォーブスにはメイウェザーの叔父であるジェフ・メイウェザーが付いています。9月のメガファイトに向けて人間関係もかなり複雑な模様です。
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by the_leaping_hare | 2008-05-04 23:57 | Box
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