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山猿

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千里馬スーパーファイトvol.28

e0042386_3432692.jpgえー,非常線を張ってみたにも関わらず,ディアス−パッキャオ戦の結果をあっさり知ってしまいましたよ。嫌な時代になったもんですな。第一報は警戒していた携帯メールから。九石ドームでのJ1戦・大分−神戸を観戦中の知人から送られてくる情報に紛れて興奮抑えきれぬ東洋人さんが送信したメールが届いており,これを不注意にも目にしてしまいました。その後も神戸サンボーホールでのボクシング観戦中,出社してからの仕事中にも幾度となく目や耳から入ってくるわで,この情報を断絶するという試み自体がそもそも無謀だったようです。でも,結果を知ってしまったからこそ余計に思うんだけど,この試合は真っ白な状態で見たかったよ。

そんなわけで神戸サンボーホールに行ってきましたよ。
会場入口に早速張り紙。今回のポスターはギャグでつくっているのだと思いますが,“静寂の破壊王”のキャッチフレーズが光る武本在樹の試合中止を詫びる掲示文です。
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さて,千里馬ジム勢ですが,大将格・武本の失態を挽回せんとばかりに奮起。多少,判定に救われた感もありますが,5勝(1KO)1分けと無敗で乗り切りました。ただし,本来なら武本と共にトリプルメインを飾るはずだった日本スーパーバンタム級3位“魅惑のボクサー”こと玉越強平と東洋太平洋スーパーフライ級5位“ドリームブレーカー”ことジェロッピ瑞山はもうひとつの内容。
6勝(3KO)5敗1分けと格下の山本直(守口東郷)を迎えた玉越は初回に早々とバッティングで左目上を切ると,受けに回る場面が増え,5回には再びバッティングで眉間もカット。見せ場なく,7回2分20秒にこの試合4回目のドクターチェックで終了です。平凡な負傷判定勝ちに終わりました。この内容では東洋太平洋同級王者ウエート・サックムアングレーン(タイ)への再挑戦にゴーサインが出ないのではないでしょうか。
続いてメインで出てきたジェロッピは,リスクが大きくメリットが少ないという現在の立ち位置が嫌われ,対戦者選びに苦戦。結局,二階級“増量”して,8勝(4KO)7敗3分けの西正隼(正拳)と戦いましたが,初回から右フックを上下に叩きつけ圧倒するものの,体が重いのかキレがなく判定勝ち。耐えた西の健闘も光りましたが,試合後救急車が来ていたのが多少気になりました。
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by the_leaping_hare | 2008-06-30 04:56 | Box
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