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山猿

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中国の星,歴史的金メダル

北京五輪最終日にボクシング6階級で決勝が行われました。金メダリストを記しておきます。

★ライトフライ級:鄒市明(中国) 棄権2回19秒
★バンタム級:バダルオーガン・エンフバト(モンゴル) PTS16:5
★ライト級:アレクセイ・ティシュチェンコ(ロシア) PTS11:9
★ウェルター級:バヒト・サルセクバエエフ(カザフスタン) PTS18:9
★ライトヘビー級:張小平(中国) PTS11:7
★スーパーヘビー級:ロベルト・カンマレリ(イタリア) RSC4回19秒

中国に五輪ボクシング金メダリストが誕生しました。しかも一気に二人。
大本命のLフライ級のゾウ・シミン(鄒市明)は,三回戦のノルディン・オーバリ(フランス)戦で3対3と苦しみながらも優勢勝ちしたことで「金」をはっきり視界に捕らえました。決勝ではモンゴル人を翻弄してギブアップに追い込む圧勝。今大会,中国に50個目の金メダルをもたらしました。
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アテネの同級で中国ボクシング史上初のメダルとなる銅メダルを獲得した第一人者が新たな歴史を打ち立てました。左ガードを極端に下げた変則的な構えから,抜群の目の良さとロングレンジの当て勘を誇るボクシング。プロのリングで見たい選手です。
ライトヘビー級でもチャン・シャオピン(張小平)が殊勲の優勝を果たすなど,中国の勢いは今後のアマチュアボクシング界の勢力図を書き換えていくことになりそうです。
また,ライト級ではティシュチェンコがアテネのフェザー級に続き二階級制覇。
ベストメンバーには遠すぎたキューバは意地でメダル8個を獲得しましたが,屈辱ともいえる金ゼロに終わりました。
二大会連続で未勝利に終わった日本は,腐っているとしか言いようのないアマ連盟をどげんかせんことには話にならないでしょう。

しかしねえ,NHKがようやくボクシングを放送したのですが,てっきり最終日のゾウ・シミンやティシュチェンコの試合と思っていたら,一日遅れでフェザー,Lウェルター,ヘビー級のたった三試合だけ。とっくに負けているんだから日本人の出場階級にこだわる必要なんてないのにねえ。そんでヘビー級のこのカードに興味のある日本人なんているわけねえだろ。本当にセンスのない中継だったわ。日本では五輪を中継するチャンネルは大会ごとに増えているというのに,だんだん放送枠の減っているボクシングの将来を憂います。

【北京五輪ボクシング国別金メダル獲得数】
中国 2
ロシア 2
タイ 1
モンゴル 1
ウクライナ 1
ドミニカ 1
カザフスタン 1
英国 1
イタリア 1
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by the_leaping_hare | 2008-08-25 05:27 | Box
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