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山猿

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関立戦

今年は一度もアメフト観戦はしていなかったのですが,「関立戦」を毎日放送が深夜に録画放送していたので見ました。
完全に“二強時代”となっている近年では,最終戦のこの試合が“優勝決定戦”となることが開幕前から明白です。今年も当然のように両校が6戦全勝で激突しました。
この試合が必要以上におもしろいのは,ここまでの6戦でいかに自分たちの力を発揮せずに勝つかということに徹底しているからです。新戦力は隠す,スペシャルプレーは一切出さず,格下相手の6戦を乗り切る。そしてこの試合のためだけに一年かけて完成させたとんでもない秘策を出し合う。試合は常に僅差。明治の低落に始まり大学ラグビーが年々つまらなくなる今,最も興味深い学生スポーツの試合だと思います。
二年ぶりに関学のホーム,ユニバーでの開催。大雨の中,行われた06年はオフェンスラインの選手が執念のタッチダウンを決めるなど関学が激戦を制し,立命の五連覇を阻止した試合でした。今年,関学は三連覇を狙います。
個人的にはプロ集団のようなリッツよりも学生らしさを感じるKGをどちらかといえば応援しています。

「関西学生アメフト・最終節,関西学院7−17立命館」(2008年11月30日・神戸ユニバー)
近年では珍しく“大差”での決着。立命が完勝で三年ぶりに覇権を奪回しました。
関学のキックオフで始まった試合。いきなりファンブルしそうになった立命でしたが,大舞台の緊張もここまで。最初のシリーズでエースRB松森がQBの位置に入る変則隊列から関学守備陣をぶち抜き先制のTD。関学はエースQB加納の不出来,1年生キッカー・大西がFGを2本続けて外すなどペースをつかめない。
それでも流れを変えるチャンスはあった。第3Q最初のシリーズ,加納の超ロングパスがマークを外してエンドゾーンに達していたWR柴田に放たれる。しかし落球。直後,立命にTDを奪われ,勝負は決しました。
1点を争う緊迫感こそなかったものの,立命のこの試合に賭ける意気込みは見事でした。
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by the_leaping_hare | 2008-12-01 18:11 | Others
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