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山猿

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長谷川穂積×マルコム・ツニャカオ

3月12日に行われたWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(真正)のV8戦直前、連日繰り広げられていた豪華スパー。
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パートナーを務めていたのは“Eagle Eye”マルコム・ツニャカオ(比国)。言わずと知れた元WBC世界フライ級王者です。サウスポーのスピードタイプの両者。とにかく速い。
00年8月20日、両国国技館でのセレス小林(国際)との激闘ドローで、日本でも御馴染みのツニャカオ。実兄のノエル・ツニャカオも92年3月31日、北九州市立総合体育館で当時のWBA世界Lフライ級王者の井岡弘樹(Gツダ)に挑んで0−3判定負けしたボクサーでした。
抜群のスピードとキレのある連打で、メッグン・3Kバッテリー(タイ)を7回TKOで下し、21歳でWBCフライ級王座に就いたマルコムは長期政権を築くものと思われましたが、初防衛戦でセレスのボディ打ちに大苦戦。V2戦ではポンサクレック・シンワンチャーの連打に162秒で3度ダウンを喫し、陥落しています。以後、返り咲きのチャンスは掴めずにいますが、30歳となった今も現役で、比国バンタム級王座を保持。攻略できる日本選手はほとんどいないでしょう。
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この機会に「チーム長谷川」入りしたようで、試合当日でもリングに上がり、鉢巻きを締めて観客を煽っていました。
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しかし、マルコムの持っていたWBCフライ級王座ですが、現在の王者・内藤大助(宮田)から遡れば、ポンサクレック、マルコム、メッグン、マニー・パッキャオ(比国)、チャッチャイ・ダッチボーイジム(タイ)、勇利アルバチャコフ(協栄/ロシア)、ムアンチャイ・キティカセム(タイ)、ソット・チタラダ(タイ)、金容江(韓国)、ソットと84年10月8日にガブリエル・ベルナル(メキシコ)が王座陥落以降25年近く正規王座が東洋圏に留まっているという珍しいクラスになっています。
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by the_leaping_hare | 2009-04-04 16:00 | Box
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