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山猿

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カテゴリ:Rugby( 18 )

激闘史

「日本ラグビー激闘史」のクリアファイルをいただきました。
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by the_leaping_hare | 2010-12-16 14:52 | Rugby

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「関東大学ラグビー対抗戦・明治15−31早稲田」(2010年12月5日@国立霞ヶ丘競技場)

3トライ以上を挙げての勝利が最低条件だった早稲田が4トライを挙げて見事逆転優勝。6連勝で優勝に王手をかけていた明治は98年以来の栄光を逃した。

オープニング、満員に近い国立が映し出されて少し感動。
早慶戦で問題大ありのラグビーをした早稲田が負ける流れだと覚悟していたし、人気復興のためにはここで明治が優勝するのも相応しいとも思っていたのだが、早稲田が完勝してしまった。

序盤、早稲田HB団が落ち着く前に明治の猛攻が繰り広げられ、早稲田はゴール前で防戦一方。前半20分あたりまで続いた一連の攻撃で明治はPGを狙わず「前へ」でスクラムに拘る。結果、大失敗。トライどころか1点も奪えず、カウンターで先制トライを許すとともに主導権を失った。
明治はFWに固執せず、ラインアウトがもう少しマシだったら、この試合を落とすにしても対抗戦の優勝は確保できていたように思う。
でも、これで良かったのかも。久々に早明戦らしい雰囲気で、早明戦らしい試合を見た気がする。そして早稲田が優勝した。

早稲田の選手は慶應戦とは大違いで総じて良かったが、N08有田主将の突進が復活したことは頼もしい。あと、攻撃ではカウンターの起点となり、守備ではどこからともなく飛んでくるWTB中濱の奮闘も光った。初先発のSH西橋の球捌きのテンポも良い。SO山中副将についてはキックが入る時と入らない時の傾向が未だに掴めない。それと監督がグラウンドに降りて試合を見ている構図はちょっと変ですね。別にアクションを起こすわけでもないのにあんな場所にいる必要があるのかと。

CSの松尾&今泉の解説は傑作。序盤から応援団になっていて実におもしろい。
山中のノールックバックフリップに大げさに驚き、
松尾:「昔、あんなパスしたら先輩からぶん殴られましたけどねえ。いや、今はナイスパスと言うしかないですねえ」
と文句を言っているのか、褒めているのかよく分からないが大騒ぎ。
優勝の行方がトライ数で決まりそうになっていたゲーム終盤には、
松尾:「早稲田の選手はその〜、トライ数のことは分かっていますかね。分かってないと思うんですがねえ」
今泉:「いや分かってないですね」
などと勝手に断言。
さすがにそれはないでしょうよ。V争いに絡んでいた慶應の試合が同時進行ならまだしも、既に結果が出ているだけに、優勝条件くらい頭に入れて戦っているのでは。しかし最後、早稲田がメンバーをごろっと入れ替えて劣勢になり、トライされそうになったので本当に優勝条件把握しているのかと甚だ疑問に思ったが。

早稲田はめでたく優勝となり、選手権の第1シードを獲得。対抗戦の妙なレギュレーションにより慶應が2位、明治が3位。個人的には明治が2位になり、正月に東海を倒して決勝で早明戦再びというのが良かったけど、まあ仕方ない。
それで6日16時からの抽選会の動画配信を待っていたら、直前になってシステムトラブルで生中継できませんのお詫び。ラグビー協会の無能さを象徴するような出来事でしたが、早稲田はくじ運にも恵まれ、主力を出さなくても国立行きは確実な組み合わせ。東海も当確かな。ただ、天理のトンガ勢は強烈なので壊されないように気を付ける必要はあります。好調・慶應は2回戦で「関東学院vs帝京」の勝者と対戦。東海との対戦前にかなり消耗することになりそうだが、クリアして決勝まで勝ち上がってほしい。明治も1月2日の早明戦を実現させてくれると信じています。

先週土曜夜に相当久しぶりにルミナリエに行きました。やはり美しかったです。
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by the_leaping_hare | 2010-12-07 07:47 | Rugby

辻早稲田敗れる

「関東大学ラグビー対抗戦・早稲田8−10慶應」(2010年11月23日@秩父宮)

慶應とすれば最高の試合、早稲田とすれば相当に問題の残る試合内容で00年以来となる早慶戦敗北。
まさか負けるとは思っていませんでした。吉田明治が最高のシチュエーションを用意してくれたというのに応えられない不甲斐なさ。12・5の国立参戦は取り止めとします。

慶應の“魂のタックル”を讃えるべき試合であり、もうひとつ納得いかないレフェリングも散発したが、終始圧倒しながらも状況判断のまずさ、集散の遅さ、不安定なプレイスキックなど今季の早稲田がシーズン当初から囁かれていた課題が浮き彫りになった試合だった。
この敗戦が早明戦、選手権への糧となるのならそれはそれで意味があるのだが、今季の有田組のようなある意味早稲田らしくない超タレント集団にとって全勝で突き進んだ方が、その迫力はより発揮できていたように思う。少なくとも今年の早稲田が“スーパー”ではないことは曝け出してしまった。
最終戦・早明戦を残す早稲田は、対抗戦の順位決定方式から1〜3位のどれかになるだろう。先日発表された選手権の組み合わせを考えると、理想は早稲田優勝で帝京が4位に沈んでくれるパターン。いずれにせよ、この試合を見る限りでは「荒ぶる」は厳しい道のりに違いないが。
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小宮山悟×清宮克幸の「選手の心を動かす監督の言葉」を購入しました。明日の早朝に名古屋に移動するので新幹線ででも読もうと思います。
早慶戦のJスポーツの中継、清宮氏が解説。時折、つぶやくようにダメ出しする解説、なかなかおもしろかったです。一方で慶應サイドの解説を務めた元神戸製鋼・野澤武史氏(清宮早稲田の初年度、慶應の主将。清宮氏が「30点差で勝つ」と豪語してその通りになった屈辱を持つ。実家は日本史の教科書で有名な山川出版社)がつい力が入って「ナイスタックル!」とか慶應が好プレーするたびに声をあげるのもまた良かった。
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by the_leaping_hare | 2010-11-24 23:59 | Rugby

トクトク

早稲田大学スポーツ科学部が11月18日、2011年度の「スポーツ推薦」、「スポーツ自己推薦」の合格者を発表しました。「自己推薦」は受験番号のみの発表なので詳細は不明ですが、体育各部長の推薦に基づき、書類および面接による選考が行われる事実上の無試験入試「スポーツ推薦(通称:トクトク)」は氏名が公表されています。
各部最大5人まで獲得できる同入試において、今回、ラグビー部は東福岡CTB布巻峻介がTA入試で合格したためなのか、それともFB田邊秀樹(啓光学園)が堂々と留年しているためなのか合格者は3人だけ。秋田中央PR佐藤勇人、長崎南山SH平野航輝、桐蔭学園SO小倉順平が合格しています。来年、特に心配なのがSOなので、小倉選手に期待して花園も見ようと思います。
神宮大会も制した野球では、高校野球に詳しい知人が言うに甲子園春夏連覇の島袋洋奨投手(興南)以上という有原航平投手(広陵)が合格しているので少し安心です。

知人から「早稲田スポーツの50年」を頂きました。読んでいたら、贈呈してくれた知人とは別の知り合いが文中に出てきてちょっと驚きました。
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by the_leaping_hare | 2010-11-19 22:50 | Rugby

ジュビロ

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知人がトップリーグなんぞ観に行ったそうで矢富と五郎丸のカードをくれました。
おれは一応サントリーのファンだったのですが、監督と主将が代わったうえに、開幕戦では黒星。「今年はさっぱりだな」と早々見切りをつけ、代わりに会社が縮小傾向を打ち出す中、少人数でがんばるヤマハを応援することにしました。開幕戦のヤマハの逆転勝利は見事でした。
しかしながら6節が終了。サントリーはなんとなく復調して4位。大量失点の続くヤマハは自動降格がちらつく12位。踏ん張ってほしいところです。
しかし、我らが大田尾カードはなかったのでしょうか?
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by the_leaping_hare | 2010-10-19 06:31 | Rugby

布巻峻介 早稲田TA入試合格

早稲田大学スポーツ科学部が9月24日、2011年度の「トップアスリート入試(AO方式)」の合格者7人を発表しました。“高校ラグビー最後の大物”7人制日本代表の東福岡CTB布巻峻介が合格です。

早稲田の「TA入試」は、
「本入試制度では、スポーツ科学に強い関心を持ち、オリンピックや世界選手権等、国際舞台での活躍を期待できる、優れた潜在能力をもつスーパーアスリートを求めています。この入学試験によって入学した学生には、アスリートとしてのみならず、将来の日本スポーツ界をリードする人材となってもらいたいと願っています」
という大層な目的で07年度から実施されており、今回が5期目。1期生は福原愛ちゃん(中退)やフィギュア武田奈也や巨人にドラフト指名されながら拒否した甲子園優勝投手など錚々たる顔ぶれ。ラグビーでは布巻が5年目にして初の合格者となりました。

というのも、出願資格のひとつに
「出願時点で、オリンピックや世界選手権への出場経験、あるいはオリンピックや世界選手権出場につながる国際的レベルの競技大会への出場経験、もしくはそれに相当するレベルの競技能力を有すること」
という項目があるため、どうしても五輪種目が優先になる。だから硬式野球はこの先、無縁の世界。しかしラグビーはここにきてセブンズがリオ五輪で正式種目に採用。そこから、この「布巻獲得計画」が描かれたのでしょう。
まあ、何はともあれ、今季の早稲田のBK主力は4年生ばかりなので心強い補強。これで「4年先まで安泰じゃ」と大げさに言ってみる。

本屋に行ったら「日本ラグビー激闘史」の第2巻が出ていた。早稲田特集みたいなので暇潰しに買ってみました。
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by the_leaping_hare | 2010-09-25 05:04 | Rugby

同志社ラグビー100周年展

新人王戦観戦ついでに大阪・鰻谷でスポニチ大阪が展開中の目的不明プロジェクト「スポニチプラザ」に初めて行ってみました。
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「同志社大学ラグビー部創部100周年展」を開催中。栄光の大学選手権3連覇の優勝記念楯なども展示されていました。
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過去4回の大学選手権制覇のスポニチ紙面縮小版をラミネート加工したものを200円で売っていたので買ってみました。現在の同志社の低落ぶりは嘆かわしいところです。
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by the_leaping_hare | 2010-09-20 15:05 | Rugby

2010大学ラグビー開幕

9月12日から2010年度の公式戦が始まります。
辻早稲田の初戦・立教戦(12日@秩父宮)のメンバーが発表されました。

1 上田竜太郎(2年・東福岡)
2 伊藤平一郎(2年・大分舞鶴)
3 垣永真之介(1年・東福岡)
4 岩井哲史(4年・桐蔭学園)
5 中田英里(4年・成蹊)
6 中村拓樹(4年・啓光学園)
7 金正奎(1年・常翔学園啓光)
8 有田隆平(4年・東福岡)*主将
9 榎本光祐(4年・大分舞鶴)
10 山中亮平(4年・東海大仰星)
11 中濱寛造(4年・大工大高)
12 宮澤正利(4年・桐蔭学園)
13 村田大志(4年・長崎北陽台)
14 中靍隆彰(2年・西南学院)
15 飯田貴也(4年・早大本庄)

現在の4年生が高校3年生として出場していた2006年度の花園「第86回全国高校ラグビー」の主要試合をほぼすべて会場で観ていることもあり、この世代には多少の思い入れがあります。東海大仰星が圧倒的な強さで制した大会において、超高校級の選手が挙って早稲田に進学。これは4年後すごいことになると思ったものでしたが、果たしてその時を迎えて冷静に見てみると、今季の優勝候補は東海、早稲田、帝京の三強といったところでしょうか。慶應が第二グループ、明治はよくわからないがおそらく平年並、関東学院は強くない、関西勢は論外と予想してみます。

早稲田は井口剛志(3年・伏見工)、田邊秀樹(留年4年・啓光学園)が負傷しているのかFBに飯田。飯田が入ったことで史上初?のスタメン全員が推薦入学(スポ科スポーツ推薦および教育自己推薦)という状況は回避することが叶いました。あと、驚いたのがFL金の抜擢。山下昴大(3年・東福岡)も怪我でしょうか。リザーブが発表されていないためよくわかりませんが。

早明戦が全勝対決になれば国立で観戦しようとも考えていますが、まあ無理だと思います。
明治、がんばって。
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「第86回全国高校ラグビー」を特集した「ラグマガ」の付録
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by the_leaping_hare | 2010-09-11 07:00 | Rugby