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山猿

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カテゴリ:Keirin( 64 )

錬金覇者の宴が始まる。最後に笑うのは鍛錬の雄。

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「G1・第64回日本選手権競輪」(2011年3月6日@名古屋競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  山口幸二  岐阜  追込
2  兵藤一也  群馬  追込
3  村上義弘  京都  逃捲
4  長塚智広  茨城  捲逃
5  鈴木謙太郎 福島  逃捲
6  山内卓也  愛知  追捲
7  市田佳寿浩 福井  捲追
8  太田真一  埼玉  追捲
9  松岡貴久  熊本  捲追
想定周回:428・731・56・9

ロケットダッシュを武器に、アテネ五輪で銀メダルを獲得した長塚先生。
静止状態から250メートルを走らせたら世界一とも言われるが、タイムを競うわけでもなく静止状態にもならない本業の競輪では未だ無冠。
ところが、政界転身を狙った09年茨城県知事選、10年参院選(茨城選挙区)での落選を経て迎えた11年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格するとともに、本業でも謎の爆発を起こしている。今回の名古屋ダービーでも圧巻の3連勝。初タイトルに王手をかけた。現在、最も強い選手ということらしい。

準決勝では3レースとも本線が崩れ、決勝は鈴木の先行一車。こうなれば長塚の一気捲りで決まりだ。
抵抗するのは近畿勢。前回りを志願した市田は先行争いはできないので中団死守からの早仕掛けだろう。市田に乗る村上と長塚先生の一騎打ち。ヤマコウや兵藤は付いていけない。外を踏む松岡よりも大穴は太田の内突き。
4−3、4−8
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by the_leaping_hare | 2011-03-06 07:25 | Keirin

いよいよ頂上決戦

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「KEIRINグランプリ2010」(2010年12月30日@立川競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  武田豊樹  茨城  逃捲
2  村上義弘  京都  逃捲
3  山崎芳仁  福島  逃捲
4  市田佳寿浩 福井  追捲
5  海老根恵太 千葉  捲逃
6  佐藤友和  岩手  逃捲
7  村上博幸  京都  追込
8  平原康多  埼玉  逃捲
9  伏見俊昭  福島  捲追
想定周回:81・5・274・639

展開をつくるのは村上兄、友和、平原の3人。誰も逃げたくないし、直線の長い立川で逃げた選手の優勝はない。それは市田がイン斬りに出て、村上兄の逃げをお膳立てしたところで同じように思う。
そうなると捲りにまわっても不発の可能性の高い平原が仕掛けるか。武田が番手有利を活かすような気がする。3番手は村上兄が取るにしても少々脚を使う。よって、捲り不発。強引に巻き返す友和も不発。市田には切り替え、内突きの非情さはないように思う。突っ込んでくる相手は伏見、村上弟、海老根。
1=9、17、15
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by the_leaping_hare | 2010-12-30 03:56 | Keirin

年末決戦

早明戦に熱中しすぎて競輪祭を見るのを忘れました。
海老根が捲ったようですね。

「KEIRINグランプリ2010」(2010年12月30日@立川競輪場)
村上博幸(京都・86期)  松戸日本選手権優勝
平原康多(埼玉・87期)  びわこ高松宮記念杯優勝
市田佳寿浩(福井・76期) 前橋寬仁親王牌優勝
佐藤友和(岩手・88期)  宇都宮全日本選抜優勝
山崎芳仁(福島・88期)  平オールスター優勝
海老根恵太(千葉・86期) 小倉競輪祭優勝
村上義弘(京都・73期)  獲得賞金第2位
武田豊樹(茨城・88期)  獲得賞金第5位
伏見俊昭(福島・75期)  獲得賞金第7位

予想周回は平原−武田、海老根、山崎−伏見−佐藤、村上義−村上博−市田かな。正式に決定してから検討に入ります。

サッポロ黒ラベルの有馬記念缶・ドリームジャーニー号です。最近は競馬もほとんど見ませんね。
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by the_leaping_hare | 2010-12-06 00:20 | Keirin

発祥の地に集う戦士たち歴史を刻む鐘が鳴る

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「G1・第52回競輪祭・決勝」(2010年12月5日@北九州メディアドーム)
車番 選  手  所属  脚質
1  海老根恵太 千葉  捲逃
2  市田佳寿浩 福井  追捲
3  深谷知広  愛知  逃捲
4  新田祐大  福島  捲逃
5  村上博幸  京都  追込
6  飯嶋則之  栃木  追込
7  山口富生  岐阜  追込
8  岡部芳幸  福島  捲追
9  村上義弘  京都  逃捲
想定周回:48・1・952・376

大駒がかなり脱落した決勝メンバーだが、深谷が勝ち上がったことで新鮮味がある。
G1初優出の深谷は決勝ももちろん先行。これを村上兄弟−市田の近畿黄金ラインが早めに巻き返す展開か。そうなると新田、海老根の捲り追い込みにもチャンスはあるが、期待したいのは深谷の逃げ切り。近畿3番手の市田の猛襲よりは中部3番手から容赦なく内を突いてきそうな飯嶋を警戒。
3=6、3=4、3−1
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by the_leaping_hare | 2010-12-05 00:01 | Keirin

古の都、奈良は戦都へと姿を変える。

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「G2・第25回共同通信社杯秋本番・決勝」(2010年10月11日@奈良競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  小倉竜二  徳島  追込
2  飯嶋則之  栃木  追込
3  山崎芳仁  福島  逃捲
4  園田 匠  福岡  捲追
5  武田豊樹  茨城  逃捲
6  斉藤正剛  北海道 追込
7  伏見俊昭  福島  捲追
8  川村晃司  京都  逃捲
9  新田祐大  福島  逃捲
想定周回:4・9376・81・52

短走路奈良で北日本4車に主導権を渡しては勝負にならない。近畿唯一の決勝メンバーとなった川村の見せ場は逃げることか。川村が出切れば小倉、新田が叩き合えば武田の捲り。
1=5、1=4、5−2、5=4
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by the_leaping_hare | 2010-10-11 13:51 | Keirin

躍動波濤の走り

初めてG1で車券を買った01年の宮杯を思い返してみます。
当時はG1なので当然かという感じでしたが、今思えばなかなか豪華な決勝メンバーです。この年まで宮杯は完全な東西対抗戦方式で行われていました(つまり決勝は東5西4か東4西5の構成になる)。
おれは復活したと言われていた吉岡から買って外れたように思います。レース後、競輪通に「山田は神山に勝たせたくないから無理やり逃げたんや」と吹き込まれ、なるほど競輪とはそういうものかと納得した憶えがあります。

この大会、4日間の売上目標を285億円に設定していて、それに届かず258億円くらいでした。当時はそれで厳しい時代になってきたなどという声が上がったものでした。それが今年の宮杯4日間の総売上は107億円。宮杯の売上だけ見てもこの10年で150億円落ちている。レース数、賞金は変わらないのにこうなってしまえば、廃止という帰結も当然のように感じます。

「G1・第52回高松宮記念杯競輪・決勝」(2001年5月29日@大津びわこ競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  児玉広志  香川  追
2  吉岡稔真  福岡  逃
3  高木隆弘  神奈川 追
4  渡邉晴智  静岡  追
5  小橋正義  新潟  追
6  朝内正幸  静岡  追
7  神山雄一郎 栃木  両
8  三宅 伸  岡山  両
9  山田裕仁  岐阜  逃

神山−小橋(関東)、山田−高木−晴智(即席)、三宅伸−朝内(即席)、吉岡−児玉(西日本)という4分戦で周回。打鐘過ぎ、神山がスローペースに落とし、さらには金網近くまでバンクを上昇して吉岡を牽制する。間隙を突いて、3番手の山田がインから突如先行。スピードに付いていけない朝内は落車する。最終BS、吉岡が捲って反撃するが、高木のブロックで沈む。直線、高木が番手から抜け出して宮杯2度目の優勝。吉岡の捲りから切り替えてきた児玉が2着。逃げた山田が3着。

1着:高木隆弘 差し  14秒3
2着:児玉広志 マーク 1車身 
3着:山田裕仁
枠番1−3 2,570円 車番3−1 5,110円
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by the_leaping_hare | 2010-09-18 21:44 | Keirin

大津びわこ競輪廃止

「47NEWS」より
 大津市の目片信市長は17日、市議会特別委員会で、赤字経営が続く「大津びわこ競輪」を2010年度末で廃止する方針を表明した。市長は「今後も赤字経営から脱する見込みがない。市政にこれ以上影響を与えないためには廃止せざるを得ない」と述べた。
 市公営競技事務所によると、同競輪場では人気があるG1の高松宮記念杯競輪などを開催。しかし車券売り上げの伸び悩みから、09年度までの累積赤字は約18億3千万円に膨らみ、市は経営改善が難しいと判断した。
 大津市は1950年に県と共同で競輪事業に参入し、89年からは市が単独で開催している。2004年度に初めて単年度赤字を計上して以降、赤字が続いている。
 高松宮記念は年間車券売上額の約7割を占めるが、今年の売上額は前年比約13%減の約107億円にとどまった。累積赤字は10年度末に26億円近くに上る見込みという。
2010/09/17 10:21 【共同通信】

押尾事件の判決より数段ショッキングなニュースです。G1開催をほぼ確約されている競輪場の廃止が正式に決定しました。
競輪場の廃止は今年3月31日で幕を閉じた花月園以来。これで全国45場となりますが、この流れはますます加速すると思います。
びわこについては唐突に出た話ではなく、今年の宮杯前から言われていたこと。何の策も打てず、“延命”すら施せないところにも競輪界の現状が表れています。

ここ数年訪れていませんが、初めて車券を購入したG1が2001年5月26日から開催された「第52回高松宮記念杯」でした。04年の55回大会、松本整のあの意地の優勝&引退レースも生で観ました。
今回の決定で11年6月2日に開幕する「第62回高松宮記念杯」の開催権も返上。代替開催場について早急に協議することになります。
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「第52回高松宮記念杯競輪」の記念オレンジカード。オレンジカードというところが過ぎた時代を感じさせます。
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by the_leaping_hare | 2010-09-17 23:59 | Keirin

秋の流星群、到来。その軌跡は夢の煌き。

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「G1・第53回オールスター競輪・決勝」(2010年9月5日@いわき平競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  海老根恵太 千葉  逃
2  佐藤慎太郎 福島  追
3  武田豊樹  茨城  逃
4  吉田敏洋  愛知  逃
5  神山雄一郎 栃木  追
6  佐々木雄一 福島  逃
7  大塚健一郎 大分  追
8  石毛克幸  千葉  両
9  山崎芳仁  福島  逃
想定周回:926・35・18・47

準決勝10Rで山崎が8番手捲りを炸裂。ハロン10秒5。大幅改修を経たいわき平の現バンク(2006年10月21日〜)のバンクレコードを叩き出した。決勝では3車ラインを組める利点もあり、山崎率いる地元勢が人気を集めそう。
準決勝11Rで見事な単騎カマシを決めた吉田(西陵商ラグビー部出身。96年度花園優勝メンバー&97年度主将)が久々大舞台に登場。決勝でも打鐘過ぎに一旦は先頭に立ちそう。しかし緩めたところを山崎に巻き返される。慎太郎は追走一杯。逃げる山崎と4番手から追い込む武田のマッチレース。穴は佐々木絡み。
3=9、3−6、9=6
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by the_leaping_hare | 2010-09-05 05:06 | Keirin

真夏の群雄割拠。志士たちの闘いが郷里を彩る。

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「G1・第26回全日本選抜競輪・決勝」(2010年8月8日@宇都宮競輪場)
車番 選  手  所属  脚質
1  神山雄一郎 栃木  追
2  村上義弘  京都  逃
3  成田和也  福島  両
4  神山拓弥  栃木  逃
5  佐藤友和  岩手  逃
6  木村貴宏  茨城  追
7  大塚健一郎 大分  追
8  中村浩士  千葉  追
9  武田豊樹  茨城  逃
想定周回:538・27・4916

神山雄一郎がG1初優勝を果たした93年の宇都宮オールスター。あの涙の優勝インタビューは今見ても泣けるが、時代は過ぎた。今更、宇都宮だからって神山の優勝はいらんでしょ。
いとこで弟子の神山拓弥が死に駆け。抜群に強い武田が番手捲り。4番手を木村が固める。これ以上ないほど整った栃茨ラインだが、それでも神山が優勝する展開なら、村上の分断捲り、友和の捲り追い込みが届くと思う。
2=5、2−7、2−9
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by the_leaping_hare | 2010-08-08 02:26 | Keirin

山颪

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「G1・第19回寬仁親王牌・決勝」(2010年7月4日@グリーンドーム前橋)
車番 選  手  所属  脚質
1  村上義弘  京都  逃
2  山崎芳仁  福島  逃
3  武田豊樹  茨城  逃
4  山口富生  岐阜  追
5  伏見俊昭  福島  両
6  脇本雄太  福井  逃
7  渡邉一成  福島  逃
8  新田祐大  福島  逃
9  市田佳寿浩 福井  両
想定周回:72・34・85・619

富生を除く8人が機動型。ナショナルチームのメンバーも勝ち上がり前橋親王牌らしいファイナリスト。超高速戦。

で、脇本って誰よ?
普段、競輪見ないから初めて知ったのだが、典型的な先行マニアですね。しかも同県の市田が番手を主張せず、村上兄−市田の並び。グリーンドームでこの並びならもう決まったも同然ですね!

そう思ったところで、6月30日から導入された例の新ルールを思い出した。
新規則のひとつに「暴走、過度の牽制等の禁止(11条)」というのがある。「暴走して勝機を逸したと認められる場合」の失格基準がこれまで「通常のスパート時期より相当早くスパートしたが、他の選手に追い抜かれ、てい団より著しく離れてゴールしたとき」だったのに、新たに「先頭で決勝線に到達した選手より、6秒程度以上離れて決勝線に到達したとき」に変更になった。つまり余裕で6秒以上離れて9着でゴールする番手捲りを禁じているわけ。
この規則を思いついたJKAの人間は競輪の魅力が何であるのかまったく理解していない。競輪は個人競技でありながら時として、自らを犠牲にして特定の選手へ勝利を捧げることがある。いわば人生の縮図がレースに反映されているわけで、その人間関係を読むことも予想の醍醐味。くだらないルール変更で競輪特有の魅力がまた失われる。

そういう意味で、今回の決勝は注目のレース。
脇本が死に駆けすることは間違いない。これまでだったら脇本は9着で済んだはずだが、今回から失格になる。それでも村上兄は迷わず番手捲りに出るのか。これからの競輪の指針が決まる。
1−9大本線。3−1、3−9
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by the_leaping_hare | 2010-07-04 07:16 | Keirin