ブログトップ

山猿

cdghare.exblog.jp

カテゴリ:Football( 63 )

きっと,勝つ

録画のスタンバイをして日テレ「SUPERうるぐす」に臨みましたが,辰吉再起戦は取り上げられたものの,映像はなし。やっぱりなと思っていたところ,早くもYouTubeに上がっているじゃないですか!時代の変移を感じます。
早速,チェックしました。パランチャイが弱すぎるというのは置いといて,全盛期の動きを持ち出すまでもなく,年齢的な衰えは抗い難いものがあります。スピードは落ち,プレッシャーにも迫力がない。ただ,左ボディショットのタイミング,角度にやはり痺れてしまいました。ふとした瞬間に見せる永遠に変わらない天賦の才。余計に過ぎ去った時間の重みを感じます。

さてさて,Jリーグも佳境に入ってきました。
そういうわけで,トリニータが神戸に遠征ということで,土曜日にはスタジアムに行ってきました。
e0042386_1451446.jpg
ワールドカップでも使用された旧名・神戸ウイングスタジアム。芝の養生に問題がありますが,設備,見やすさ,立地を考えれば日本屈指のサッカー専用場でしょう。ここを本拠地とするクラブは最悪ですが。今ではスタジアム名も楽天の息のかかった「ホームズスタジアム」などという最悪のものに変わってしまいました。
久々に訪れたら「キット,願いかなう 必勝祈願神社」なるものが設置されていました。
e0042386_150176.jpg
もちろんトリニータの勝利を願う。
e0042386_1531415.jpg
名物「ヴィッセルドッグ」も売っています。もちろん買いませんが。

「J1・第30節 ヴィッセル1−0トリニータ」(2008年10月25日・ホムスタ)
痛すぎる敗戦。両チームともガチガチに守ることで勝ち点を積み重ねてきたので,1点取れば勝ちだと思っていたけど,最悪の結果となりました。トリニータは守備の要・森重が右太腿痛で欠場。ヴィッセルは得点源のレアンドロが累積警告で出場停止。これに関しては差し引きチャラといったところか。

前半は両チームともボロボロ。大久保嘉人,金崎夢生,ブラジル人以外は技術レベルが低すぎて,本当にJ1の選手かと疑いたくなる。しかもトリニータはボランチの二人がこの日はミスが多くてリズムが悪い。とても点の入りそうにない酷い内容だった。ヴィッセルは元トリニータ主将の吉田孝行とルーキー・馬場の2トップがまったく機能せず,左攻撃的MFの大久保が馬場を呼びつけて怒っていると思ったら,馬場とポジションを変えてFWに陣取った。ベンチの了解とってんのか?

後半に入ると少しはマシになる。9分,高橋大輔の右クロスをファーで待ち構えたデカモリシがふわりと浮かしたヘディングシュートは惜しくもバーを直撃。リズムが出てきたところで,21分にデカを下げて“ジョーカー”家長を投入。これまでの3−5−2からウェズレイの1トップ,家長&金崎の2シャドーの3−4−2−1に変更。
攻勢は加速し,ゴールも時間の問題かと思えた36分,ハーフ付近でエジミウソンが無用なファウル。気を抜いていたところに韓国代表主将・金南一にすばやくリスタートを決められ,左サイドを走っていた鈴木規郎にロングパスが通る。
ゴール前は2対2。とにかく大久保だけは目を離すなというところで,ニアに切れ込んだ途中出場の神戸FW岸田の動きに惑わされたのか,大久保のマークが外れる。付いていたのは森重に代わり先発した藤田。アホか。岸田なんてフリーでいいから大久保見とかんかい。鈴木のクロスを頭で合わせた大久保のシュートはGK下川の右手を弾いてサイドネットを揺らした。
トリニータはこの後,高松を投入して4−4−2(2−6−2)に変えてパワープレーに出たが不発。今季,最も悔やまれる格下への取りこぼしとなりました。

まあ,おれはリーグ優勝までは期待していないので,11月1日に迫ったナビスコを獲ってくれれば満足なんですけど,この内容では苦しいでしょうな。対する清水は絶好調ですしね。
また,日曜日にはセレッソもホームに仙台を迎える大一番で前半3−1とリードしながら,悪夢の3−4逆転負け。終戦です。オフは香川真司争奪戦が繰り広げられることでしょうが,ヴィッセルにだけは行ってほしくありません。
まあ,とにかく気持ちを切り替えて聖地・国立で勝負です!
[PR]
by the_leaping_hare | 2008-10-27 02:53 | Football

国立に行くぞ!

「ナビスコカップ準決勝・第二戦,大分1−0名古屋」(7日・九石ドーム)
e0042386_23283986.jpg
やりました!トリニータ,なんとナビスコ杯決勝進出です!アウェーゴールの関係で,第二戦は0−0でも勝ち上がりでしたが,今季の大分を象徴する1−0での勝利。これで公式戦14試合連続負けなしです。来週にでも決勝が行われるのであれば,今のトリニータならエスパルスなど問題ではありませんが,11月1日まで好調を維持できるかが初タイトルへのカギとなります。

決勝は累積警告で鈴木慎吾が出場停止。また,U−20W杯(09年・エジプト)のアジア予選がサウジアラビアで開催されるため,金崎夢生が招集されてしまう可能性が高く,戦力ダウンとなりますが,レンタルで移籍してきた割には怪我で一銭の役にも立っていない家長昭博がそろそろ復帰できる頃ではないかと思います。

今回のナビスコ決勝は大分としては94年のチーム創設以来,初の“聖地”国立競技場での試合です。もちろんおれも行きます!
昨日の勝利後,九石ドームに年間シートを持っている親から「決勝のチケットを確保できないか?当日の羽田行きの飛行機も満席」との電話がかかってきました。チケットはどうにかできても,交通手段までは知りません。
[PR]
by the_leaping_hare | 2008-09-08 23:56 | Football

トリニータ快勝

当初,今週は水曜日と日曜日が休みでした。
水曜。そういえば今週は神戸で反町ジャパンの試合があるということで,これに行こうと決めた。夕方にポーアイに用事があったので,それを済ませて即,ホムスタに向かったんだけど,近づいてみてもやってる気配がない。
「はて,ユニバーだったか?」とホムスタ前にいたおっさんに尋ねたところ,「明日だよ」の返答。「木曜にサッカーなんて」と不貞腐れて帰宅した次第です。

それで木曜は会社で仕事をしながら豪州戦をテレビ観戦したのですが,おれの好きな香川真司(C大阪)がすばらしいゴール。うーん,会場で観たかった。

そんで続いて日曜が休みになるはずが,ちょっと訳あって土曜に変更になりました。こうなるともう行くしかない。「ガンバ対トリニータ」の万博へ。
e0042386_16251214.jpg

おれはもちろんトリニータの応援なのでアウエー立見(当日2,500円)に入る。ガンバは以前はそこそこ応援していたのですが,優勝してビッグクラブになり,マグノアウベス,山崎,福元あたりを大分から強奪する様には腹が立っています。現在はパーブルサンガと同様,おれの中ではどうでもいい球団になってしまいました。
それで久々の万博ですが,ここは市原臨海の消えた現在,西京極を僅差で抑えてJ1の本拠地の中で最悪のスタジアムでしょう(札幌ドームやヤマハとか何カ所か行ったことありませんが)。おれ,ここに来たのいつ以来だろうか。ガンバの試合を最後に観たのは昨年8月の鹿島戦(金沢西部緑地公園)なのだが,万博で観た最後の試合が何だったのか思い出せん…昨年,二試合くらい観ている気もするのだが…
まあ,彼方に見える太陽の塔に向かって必勝祈願でもする。
e0042386_16252345.jpg


それで,おれはトリニータの勝利を確信して万博に乗り込んだわけよ。この日は,ユニバーで「神戸−ジェフ」も行われていたわけで,同行人はこっちの方に行きたいと言ったのですが,そんなくだらん試合に行ってる場合ではない。
関西の雄・ガンバですが,司令塔は病気で長期離脱,エースはオイルマネーに惹かれて退団となれば,チーム状態はドン底でしょう。一方,我らがトリニータは,ここ六戦負けなし。北京五輪代表のGK西川,DF森重が不在で守りの軸を欠いているとはいえ,ここは勝ち点「3」を期待します。森重の代役には藤田がセンターバックに入り,ストッパーは右が深谷,左が上本大海とこれまで通り。問題はキーパーで,当然のようにベテラン・下川が出てきたのだが,この下川がかなり信頼できない…
e0042386_162534100.jpg

他にトリニータの不安要素を強いて挙げてみるとすれば,ブログ上での“不謹慎発言”で西川に前代未聞のブログ更新禁止令が出たこと,ユース上がりの新人MF清武が交通事故を起こすなど不祥事が続いていることくらいか。

ガンバは退団したバレーの代役が平井,五輪代表DF安田の代わりは下平という二軍としか言いようのないメンバー。当然のように大分ペースで試合は進む。不安を覚える下川も開始早々,平井のしょぼいシュートを確実に押さえたことで調子が出た。前半はオフサイド気味にルーカスがタテに抜けたシーンとエリア外で取られた意味不明なファウル以外は危ない場面はなし。つまりホーム寄りの審判団の力を借りなければ,チャンスすらつくれないくらいほどガンバはダメダメだった。トリニータは(俺達の)金崎夢生のミドル,ウェズレイの反転右足シュートなどガンバに襲いかかるがスコアレスで前半を終了。

♪俺ら大分 九州の誇り♪,♪おおいた〜 とりに〜た〜 おぅおぅおぅ!♪と勝ち点「3」奪取に向けて我々も俄然気合の入る後半,ガンバがシステムを変えてきた。4−4−2から加地,中澤,山口の3バックに変更。右サイドに入った佐々木(こんな選手いたっけ?)への対応ができず,トリニータは何度かピンチに陥る。加えて“年寄”ウェズレイと“若年寄”前田俊介が疲れて走れず,ポゼッションが一気に落ちる。20分過ぎにシュンスケに替えてデカモリシ投入。デカもまったく期待できんが…などと思っていた後半24分,歓喜の瞬間が訪れる。
ルーカスの強引な突破を止めると,エジミウソンが中央右を猛然とドリブルで駆け上がり,タテに抜けたウェズレイにスルーパス。これをキープしたウェズレイは突破の素振りをわずかに見せつつ左後方に憎らしいほどやさしいショートパス。受けた高橋大輔が中央にグラウンダーのクロスを入れ,ゴール前まで顔を出したエジミウソンがゴール左にダイレクトで流し込んだ。
この一連のプレーをするためだけにこの日の90分間があった言ってもいいくらい説得力のある完璧なカウンター。今年のトリニータの強さは2点目を狙いにいく必要なく,守り切る力があることで,小林,西山哲平あたりを投入して逃げ切り。
まあ,勝つべくして勝った試合ですが,うれしいですな。
e0042386_16254488.jpg

試合後は選手に続いて,溝畑社長とマルハンの韓会長もゴール裏に挨拶に来て,韓会長は「優勝するぞ」などと拡声器で叫び,おれはパチンコなどしないけど「俺達のマルハン!」などとみんなで大騒ぎ。いやぁ,いい休日でしたなぁ。
[PR]
by the_leaping_hare | 2008-07-27 02:33 | Football