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山猿

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西成区民センター

e0042386_21481721.jpg今年2月に肺炎で亡くなられたグリーンツダジム・津田博明名誉会長の追悼興行。06年1月にイーグル京和に挑戦し,7回TKOで完敗した中島健が,東洋太平洋Lフライ級王者ファニト・ルビリアル(フィリピン)に挑みました。この日の中島は気持ちが入っており,左ボディと右ショート・アッパーで3回までは互角以上に戦います。しかしルビリアルの圧力は弱まらず,5回に左ボディ・ストレートを突き刺されると,やや間を置いてダウン。続いて右ボディで転がされ,最後はロープを背負い3度目のダウンを宣告されました。試合後,中島は引退を表明。強豪王者と真っ向から打ち合ったファイトには,資金難から存続危機が囁かれるグリーンツダジムへの中島なりのメッセージが込められていたようにも思えなくもありません。
なお,メインイベント前に行われたテンカウントを含む追悼式典では,同ジムOBを代表して神代英明氏(88年1月に大阪城ホールでWBC世界フライ級王者ソット・チタラダに挑戦)が追悼の言葉を述べました。「今頃はエディ・タウンゼント・トレーナーとボクシングの話に花を咲かせていることでしょう。会長,あなたは世界の津田です」
A5版の無料パンフレットが秀逸。名誉会長と赤井英和の渋すぎるツーショット写真や,同ジムのタイトルマッチ全記録などマニア向け。グリーンツダジム歴代所属全選手の氏名も記載されており,当然ながら亀田興毅の名前もありました。
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by the_leaping_hare | 2007-06-25 00:10 | Box

七戦目

e0042386_23135082.jpg「辰吉丈一郎(名城信男も同じく八戦目での奪取なのだが…)を超える国内史上最速の七戦目での世界王座奪取へ」
明日のヒーローなることを煽られた挑戦者は,老獪なタイ国出身の王者の引き立て役になるだけに終わってしまいました。キャリアの差を持ち出すまでもなく,実力の差がありすぎました。
非常に緊迫感のあったファーストラウンドの途中から王者は右ストレートで試合を支配。下り坂とも囁かれた王者からここまで完璧なパフォーマンスを引き出したのは挑戦者の高い潜在能力と言ってもいいと思います。八重樫東の八戦目以降に興味を覚えます。それだけに,ギブアップのタイミングを誤り,必要以上のダメージを負ったことが残念でなりません。
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by the_leaping_hare | 2007-06-24 23:19 | Box