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山猿

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第1章,降臨

とりあえず,ともだちメンバー登録をしてみました。
6月には埼玉・熊谷市内でロケが行われるようですね。カンナ役はいつ発表されるのでしょうか。東スポにはすでに名前が出ていましたが,知らない人でしたなあ。堀北真希を本命視していたおれの予想はハズレのようです。まあ,監督が監督だけに多大な期待は持てませんが。
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by the_leaping_hare | 2008-05-31 13:23 | Movie

Plainview

e0042386_23212568.jpg『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007米国) 監督:ポール・トーマス・アンダーソン 主演:ダニエル・デイ・ルイス 撮影:ロバート・エルスウィット 音楽:ジョニー・グリーンウッド

ある石油屋の一代記を通じて人間の欲望と孤独を禍々しいまでに描いた力作。158分という長尺であり,適度にエピソードを運んでくる脇役の存在に必要以上に気を取られていると訳のわからない状態になりかねないので,とにかくダニエル・デイ・ルイス演じる主人公の石油屋ダニエル・プレインヴューに目を向けたい。

前作『パンチドランク・ラブ』は最悪だったポール・トーマス・アンダーソンが,これまでになく直球主体に力強く物語を描き,故ロバート・アルトマン監督に献辞を捧げている。その演出もさることながら,ダニエル・デイ・ルイスの存在なしには語れない作品。冒頭,1898年のカリフォルニア。金脈を探していた採掘者が石油を掘りあて,野心に火がつく。胡散臭い山師が石油という魔物に取り憑かれ,冷酷な実業家として成り上がる姿を生々しく演じている。
かつて夢を描いた人間がいざ夢を実現させた時,達成感こそあれ空虚な現実に包まれて孤独を覚えるというのも人間のひとつの宿命であろう。他人を平気で蹴落として成功への道を駆け上がるプレインヴューも富と名誉を掴んだ時,愛に飢えた状況に陥る。しかしプレインヴュー本人にそのような自覚は一切ない。だから彼は,他人や宗教を利用することはあっても,信じることは絶対にない。常に一人の人間だけをビジネスパートナーとして自分のそばに置き,目的を果たすためには手段は問わず,知人を罵り,切り捨てる。首尾一貫して変わらない人生の価値観においては反省などするわけもなく,孤独を感じる理由もない。こうしたプレインヴューの生き方に現代アメリカを重ねることは当然できる。最終的に彼は,神の名を語る偽善的な宣教師を通して神にも戦いを挑む。

そこにブラッドが流れる。血縁というものを手に入れることのできなかった男の目の前に広がる血。夢見る者の成り上がり物語でもなければ,欲に目がくらんだ者に罰が下される物語でもない。痛快かつ不気味。レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドによる確信犯的な不協和音もこの映画にはよく合っている。
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by the_leaping_hare | 2008-05-30 06:00 | Movie

プーケット

e0042386_3145981.jpg5月27日に明石ジムにてプーケット旅行ならぬ日本L・フライ級6位戎岡淳一(明石)の世界挑戦が発表されました。

先日の國重隆に続き,またしても関西のジムからタイトル獲得歴のない選手の世界挑戦。過去にピチット・チョー・シリワット(タイ),ホセ・アギーレ(メキシコ)と元世界王者2人を撃破している戎岡ですが,WBCにおいて挑戦権のあるランキング15位以内に入っておらず,ミニマム級での試合経験なしとくれば,ちょっと問題ありでしょう。
6月18日,プーケットにてWBC世界ミニマム級王者オーレイドン・シスサマーチャイ(タイ)に挑戦。ポンサクレックで味を占めた王者陣営は日本での対戦を熱望していたという話ですが,要求通りの高額報酬を払ってまで呼ぶところが現れず,それならと,地元で危険の少ない相手と初防衛戦でもするかねといった流れですな。そもそも戎岡はポンサクレックの17度目の防衛戦の相手にリストアップされた選手。この時はJBCの承認が下りず流れたのですが,王者陣営からすれば,声をかけやすい選手だったのでしょう。
と,あまり歓迎したくない世界戦ですが,それでも決まったからには意地は見せてほしいと思います。そんなこんないっているうちからまた無冠選手が挑戦するようですね。久高寛之(仲里ATSUMI)って,また関西からかい!
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by the_leaping_hare | 2008-05-29 23:42 | Box

ボノ名誉教授

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慶應大学がU2のボノに名誉博士称号(法学)を授与したとのことです。政財界以外からの選出は初めてとのことですが,ナイスな人選ですね!5月27日には三田キャンパスで記念講演も行ったそうですが,ちょっと聴いてみたかったですね。
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by the_leaping_hare | 2008-05-28 23:58 | Others

DREAM MATCH

またユニクロです。矢吹丈vs幕之内一歩です。3月17日火曜日,後楽園ホールにてということです。
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by the_leaping_hare | 2008-05-27 02:36 | Fashion

伊右衛門手ぬぐい

伊右衛門のおまけの手ぬぐいが貯まってしまったので,ハンカチとして使います。
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by the_leaping_hare | 2008-05-26 16:25 | Others

ドリームジャンボ

給料が入ると,すぐに宝くじを買う運頼りの人生。
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by the_leaping_hare | 2008-05-25 15:37 | Others

尼崎スーパーファイトvol.30

e0042386_2332730.jpgキリンカップ・コートジボワール戦にも目もくれず新大阪のメルパルク大阪で開催されたボクシングを観戦してきました。
この日は第一部・アポロジム主催,第二部・尼崎ジム主催の入れ替え制の二部興行。アポロのつまらん興行など興味ないので,おれは第二部のみ参戦。まあ,これもたいした興行じゃないけどね。日本Sウェルター級4位・野中悠樹(尼崎)×同級12位の如月紗那(六島)のメインなどに土曜日の夜,それも雨の中,わざわざ足を運ぶのは余程の物好きでしょうな。

一応ランカー対決のメインはどうでもよくて,おれが観たかったのは第6試合に出場した昨年度のSバンタム級新人王西軍代表の村澤光(尼崎)。昨年の予選段階から目を付けていた選手で「新人王間違いなし。MVP候補」とおれが絶賛していたところ,昨年12月の全日本新人王決勝戦ではいいところなく東軍の古口学(古口)に2回KO負け。「おめえの目もアテにならんのお」とかなり言われたものだ。
一階級上げて再起した村澤のボクシングスタイルが大きく変わっていることにまず驚かされる。脇を締めてガードを立ててブロッキングを多用する。これまではフットワークと柔らかいボディワークに頼ったカウンター・パンチャーだったが,敗戦を経てより現実的なスタイルを選択したようだ。それでいて左ストレートのキレと当て勘の良さは健在。ステップインして左ストレート→右フックという攻撃で打ち勝った。KO負けを喫したことでパンチを怖がったりする部分が出ないか不安に思っていたが,まったく問題なかった。見ている方が「危ねえ」とヒヤヒヤするようなタイミングでパンチを打っていく。
相手の井川拓也(黒潮)という選手がなかなか気持ちの強い選手だったこともありダウンを奪うことはできなかったが,1ポイントも失うことなく大差判定勝ち。不必要にパンチを貰いすぎる点など課題は少なくないが,再起戦としては合格だろう。引き続きこの18歳に注目していきたい。
その他の試合は特に印象なし。長谷川穂積,高山勝成とともに真正ジム立ち上げ時のメンバーである山田卓哉は,パンチの正確性で上回り橋本泰治(尼崎)に中差判定勝ち。しかしヤマタクはパンチがなさ過ぎて試合が盛り上がらない。メインでは洲鎌栄一,仲宣明なき後の尼崎ジムの“大将”野中が中差判定勝ち。相手の如月紗那(きさらぎ・しゃな)というのは田舎のホストではないので,念のため。村澤を応援しているトミーズ雅が村澤の試合だけ観に来ていた。
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by the_leaping_hare | 2008-05-24 23:58 | Box

10AC

今からちょっと走ってきます。
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10AC:NIKE「10AC」First Collection(2007.2)
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by the_leaping_hare | 2008-05-23 22:42 | Fashion

KAMIKAZE

e0042386_22475667.jpg「WBA世界ライト級タイトルマッチ」(2008年5月19日・ディファ有明)
王者:ホセ・アルファロ(ニカラグア)●TKO3回2分8秒○挑戦者7位:小堀佑介(角海老宝石)

覚悟を示すかの如く銘打たれた“KAMIKAZE”のキャッチフレーズ。小堀佑介の衝撃の戴冠劇で,もっとも心打たれたのは陣営そして挑戦者自身が勝利を信じて疑わず小細工なしの勇気あるボクシングを貫き通したことでした。

倒され,倒し返す壮絶な打撃戦。ボクシングの神髄が凝縮されたような8分8秒の中で,挑戦者のボクシングは一瞬たりともブレることがなかった。3ラウンドのダウンシーン。王者が放った左ジャブに右ストレートを合わせ,即,左フックを返す。迷うことなく振り抜かれたこの一撃で王者は崩れました。勝負を決めたのは初回から挑戦者が一貫して続けてきた攻撃でした。
20勝中18KOを誇る強打の王者・アルファロとは噛み合うと判断して,世界レベルの選手との対戦経験がないまま,一階級上げての世界挑戦を唐突に強行。不利を囁かれるのは当然でした。
被弾のリスクは百も承知。小堀は脚を使わず,自らが得意とする短い距離での打ち合いに王者を付き合わせることで可能性を見出した。アルファロのことをよく研究しており,パンチの打ち抜きが長いが故に,打ち終わりにガードが甘くなる点を徹底して狙った。開始直後から王者の左パンチに対しては右ストレートを合わせ,右には左フックを返す。ひとつ間違うと,自らが沈んでしまう危険な作戦。現に2ラウンドには左フックを先に当てられてダメージを負い,右ストレートでコーナーまで飛ばされるとスタンディング・カウントが入る。しかし再開後も小堀は前に出て,真っ向から打ち返すことを止めなかった。カウンターを打ち続ける勇気を失わなかった。

56年前の5月19日は,後楽園球場で故・白井義男氏が世界フライ級王者ダド・マリノ(米国)を判定で破り日本初の世界王者になった日。敗戦後の日本に勇気と希望をもたらした日。それから56年。「ボクシングの日」に,神風は吹きました。有明の夜に,勇気の象徴であるベルトが輝きました。
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by the_leaping_hare | 2008-05-22 03:26 | Box