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山猿

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南米全滅

そういうわけで南米勢全滅。
史上8カ国目のチャンピオンが生まれることが決まりました。

「Match61・準決勝・ウルグアイ2−3オランダ」(2010年7月6日@グリーン・ポイント)
ハゲがやたらと多いことは関係ないかもしれないが、今回のオランダは現実しか見ていない。理想を追って敗北の美学に浸る伝統とは無縁に感じる。しかし、このようなオランダはオランダらしくないというか好きにはなれんね。

“キャプテン・ジオ”の先制ロングはミラクル。キャリアを通じて一度決まるかどうかという一発をここで決めるとは畏れ入りました。そして警戒されている中で決めてしまうフォルランの同点ゴールも見事。前半は1対1。

勝負を決めたスナイデルのゴールはオフサイドだと思う。ファン・ペルシーのあれは空振りでプレー関与と見なされるべき。今大会のオランダは組み合わせも含めて恵まれている感もある。
その後、若年寄の閃光ヘッド。1点を許した後半ロスタイムにはファン・ボメルがわざと警告を受けるなど嫌らしさばかりが目立つ戦いぶりで32年ぶりに準決勝を突破した。

「Match62・準決勝・ドイツ0−1スペイン」(2010年7月7日@モーゼス・マビダ)
スペインは不調のトーレスに代わってペドロ。
デル・ボスケはチームを“(劣化版)バルサ”にすることを決断したようだ。まあ、正しい判断と言えるかも。立ち上がりからポゼッションで圧倒。ただ、ドイツの守備もコンパクトかつ隙がないので仕方なく右サイドのラモスに流してクロスを入れるが、当然ながら制空権はない。
ドイツは守備を固めてカウンター狙い。しかしミュラーの出場停止が響き、ここ2戦冴えまくった速攻にスピードとバリエーションがない。

後半になってもスペインが押し込む展開は変わらず。だからといって得点に繋がらないのもこれまた同じ。ならばセットプレーとバルサの“象徴”プジョル登場。シャビの左CKを後方から豪快に飛び込んで頭で決めた。
その後はドイツが出て、スペインがカウンターを狙う逆の展開。スペインはこの局面で活きるトーレスを投入して追加点間違いなしの場面をつくったが、なぜかペドロがトーレスにパスを出さずに潰してしまった。
しかしながらドイツの攻撃も最後まで沈黙したまま。スペインが初のファイナル進出を決めた。

決勝は「オランダVSスペイン」。どちらも抜群に強いとか優勝に相応しいというパフォーマンスを大会を通じて示してきたチームではない。今回のオランダが優勝するのは嫌なのでスペインを応援します。そんで得点王は「3位決定戦」からというのが希望です。

ブブゼラを携えた乱入者。スタンドからのブーイングもブブゼラによるものでした。
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by the_leaping_hare | 2010-07-08 08:12 | Football

セミファイナル

「たけのこの里」と「きのこの山」を食べながら準決勝開始を待っています。
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by the_leaping_hare | 2010-07-07 23:38 | Food

27時30分

先程、起床しました。
今日から試合が日本時間27時30分の1日1試合なので、時間の使い方が難しいです。とりあえずペットボトルの宇治茶を飲みます。
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by the_leaping_hare | 2010-07-06 15:14 | Football

さようならマラドーナ

南米の四強独占なんて思っていたら、残ったのはウルグアイだけ。わからないものです。
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「Match59・準々決勝・アルゼンチン0−4ドイツ」(2010年7月3日@グリーン・ポイント)
残念ではあるけれど、驚くべき結末ではない。
守備の脆さ、サイドでの乏しさ、メッシ頼みの攻撃など今大会のアルゼンチンが様々な問題点を抱えていたのはわかりきっていたこと。
アルゼンチンという名前にビビらず、何をすべきか理解している相手に先制点を許してしまえばこういう結末も十分起こり得る。それでも2点目が入るまではスリリングな攻防を繰り広げていた。ただ、同点ゴールが遠かった。今大会、メッシの大会になるかと思っていたが、それは4年後ブラジルに持ち越しということ。

マラ監督とすれば戦術に問題があって負けたというより、優れた個の力が組織に通じずこういう結果になってしまう現代のサッカーの方が間違っていると思っているんじゃないかな。
さようならマラドーナ。マラドーナがいたからこの大会はおもしろかった。

「Match60・準々決勝・パラグアイ0−1スペイン」(2010年7月3日@エリス・パーク)
パラグアイは日本戦とはだいぶ異なるスタメン&入り。立ち上がりにアグレッシブなプレスを見せておいてその後は守備を固めた。徒に過ぎてゆく時間。スペインは完全に負けパターンに嵌っていた。

オフサイドでのゴール無効。両チーム、PK失敗。審判の演出も加わった奇妙な展開に決着を付けたのはポストに3度当たってネットを揺らした運命に導かれるかのようなゴール。大勝しては唐突に負けるということを繰り返していたスペイン。負けなかったこのチームにひと味違うものを感じたことも事実だが、やはりスペインはスペインなのだ。

伝統的な決定力不足は今回も同じ。
パスは見事なまでに繋がり、サイドへの展開も華麗。クロスも飛び交う。しかし、決めることができない。初戦のスイスが示したようにタテの楔を許さず、中央を固めてしまえば、対応できる。
スペインの今大会総得点6点のうち5点がビリャによるもの。ひとり異質な輝きを放っているストライカーを除けばPKすらロクに決められない。だからといって1トップでは厳しいのはスイス戦で明らか。結局のところ、スペイン初戴冠のカギは本調子に遠いエフトーレスの復調にかかっているということ。

おれの応援していたチームはついに全滅してしまいました。
ユーロ08後のスペインを絶賛する声が少々鬱陶しいので、決勝は「ウルグアイVSドイツ」を希望します。
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by the_leaping_hare | 2010-07-05 17:00 | Football

山颪

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「G1・第19回寬仁親王牌・決勝」(2010年7月4日@グリーンドーム前橋)
車番 選  手  所属  脚質
1  村上義弘  京都  逃
2  山崎芳仁  福島  逃
3  武田豊樹  茨城  逃
4  山口富生  岐阜  追
5  伏見俊昭  福島  両
6  脇本雄太  福井  逃
7  渡邉一成  福島  逃
8  新田祐大  福島  逃
9  市田佳寿浩 福井  両
想定周回:72・34・85・619

富生を除く8人が機動型。ナショナルチームのメンバーも勝ち上がり前橋親王牌らしいファイナリスト。超高速戦。

で、脇本って誰よ?
普段、競輪見ないから初めて知ったのだが、典型的な先行マニアですね。しかも同県の市田が番手を主張せず、村上兄−市田の並び。グリーンドームでこの並びならもう決まったも同然ですね!

そう思ったところで、6月30日から導入された例の新ルールを思い出した。
新規則のひとつに「暴走、過度の牽制等の禁止(11条)」というのがある。「暴走して勝機を逸したと認められる場合」の失格基準がこれまで「通常のスパート時期より相当早くスパートしたが、他の選手に追い抜かれ、てい団より著しく離れてゴールしたとき」だったのに、新たに「先頭で決勝線に到達した選手より、6秒程度以上離れて決勝線に到達したとき」に変更になった。つまり余裕で6秒以上離れて9着でゴールする番手捲りを禁じているわけ。
この規則を思いついたJKAの人間は競輪の魅力が何であるのかまったく理解していない。競輪は個人競技でありながら時として、自らを犠牲にして特定の選手へ勝利を捧げることがある。いわば人生の縮図がレースに反映されているわけで、その人間関係を読むことも予想の醍醐味。くだらないルール変更で競輪特有の魅力がまた失われる。

そういう意味で、今回の決勝は注目のレース。
脇本が死に駆けすることは間違いない。これまでだったら脇本は9着で済んだはずだが、今回から失格になる。それでも村上兄は迷わず番手捲りに出るのか。これからの競輪の指針が決まる。
1−9大本線。3−1、3−9
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by the_leaping_hare | 2010-07-04 07:16 | Keirin

ドゥンガ王国沈む

これは、スアレスは“救世主”ということでいいのかな。ウルグアイが勝ったため少なくとも“戦犯”ではなくなった。オランダ戦にオランダリーグの得点王が出場できないのは残念ですが。ハンド、バレバレです。
しかしブラジルがオランダに負けるとは思わなかった。
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「Match57・準々決勝・オランダ2−1ブラジル」(2010年7月2日@ネルソン・マンデラ・ベイ)
それにしてもブラジルのアウェー・ユニフォームがかっこ悪すぎる。
「オレンジVSカナリア」でも特に問題ないのにわざわざ青ユニを着たのは監督自身も主将としてピッチに立っていた94年準々決勝(ブランコのスライスFKで決着)を重ねて縁起でも担いだのか。

準々決勝あたりで敗退する場合、ブラジルはピークに達しておらず力を余したまま、オランダは相手よりすばらしいサッカーをしながらも結果が伴わず、ということが多い。
今回は異質。ブラジルは早々と仕上がっており、隙も少ない。組み合わせに恵まれたオランダは4連勝ではあるものの、圧倒的な強さも優雅さも、ベストメンバーが揃った今でも持ち合せてはいない。
前半10分にロビーニョが先制ゴールを決めた時点ではこの後何点入るのかとブラジルの勝利を疑わなかった。しかし反撃の機会を掴めないほど劣勢のオランダは人数をかけられるセットプレー2発で逆転。さらにはロッベンがフェリペ・メロを苛立たせて退場に追い込む。ブラジルらしくもない遊びのないチームをオランダらしくない勝ち方で番狂わせを起こした。逆の展開なら十分考えられたが、この結果は意外。あと、西村主審はナイス・ジャッジでした。
これでドゥンガは間違いなく契約終了。ジャパン次期監督の最有力候補だと勝手に予想する。

「Match58・準々決勝・ウルグアイ1(4PK2)1ガーナ」(2010年7月2日@サッカー・シティ)
ドラマチックな死闘だった。
延長後半ラストプレー。ウルグアイのゴールライン上で守っていたストライカーのスアレスが大暴れ。目の前で打たれたアッピアのボレーを膝で止めると、続いてアディイアーのヘディングシュートをバレーボールのブロックばりに両手で弾き返す。もちろん一発レッド&PK献上。ガーナのPK名人ギャンがサヨナラPKを決めて終了かと思いきや、なんとバーに当てる失敗。そのままタイムアップでPK戦に突入する。
傷心のギャンがPK戦の1番手に出てきてまたも高めのコースを狙って決めたシーンは感動的だった。しかしガーナは3、4人目が続けて失敗。アフリカ勢初のベスト4は遠かった。
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by the_leaping_hare | 2010-07-03 16:27 | Football

KOダイナマイト、埼玉で爆発!

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「WBA世界Sフェザー級タイトルマッチ」(2010年5月17日@さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)
王者:内山高志(ワタナベ)○TKO6回1分42秒●同級13位:アンヘル・グラナドス(ベネズエラ)

内山が危なげない試合運びでダウンを奪っての完勝。少々物足りない挑戦者だったが、順当に初防衛に成功した。

挑戦者・グラナドスの特徴としては身長185センチ、リーチ192センチという体格に絞られる。身長172.3センチ、リーチ180.5の内山も130ポンドでは小柄なわけではないが、その差は歴然。戦前、王者に囁かれた唯一の不安材料だった。
だが、試合が始まってみると、その不安も消える。
アントニオ・セルメニョみたいなスタイルで来られたら意外と苦戦するかもなんて思っていたが、グラナドスは体格のアドバンテージに徹するわけではなくスタンスを広くとり、クラウンチング気味の構えからコンビネーションを見せる。右ストレートこそダイナミックに打つが、スピードを欠き、軌道もシャープではない。パンチの見えている内山はブロッキングを使いながら距離を詰め、射程の違いを消すことに早々と成功。お互いのパンチが当たる距離に持ち込んだことでジャブの交換に移る。ボディからの攻略も用意していたと思うが、それを出すまでもなく、KOパンチの狙い撃ちに入った。
ダウンを奪ったスイング気味の右フックは序盤から打っており、ジャストミートしたことで派手なダウンを奪った。このパンチは当たらない相手には当たらない。対グラナドス用の有効パンチとして磨いてきたものだろう。試合を止められたのはファイティングポーズを取らなかったグラナドスが明らかに悪い。続けていても持たなかったと思うが。

対戦相手の力量に疑問を残すものの、世界戦2試合続けてほとんど失点のないKO勝利は見事。今後の防衛ロードでは挑戦者の質も問われていく。

テレ東は延長対応ありの生中継。視聴層が被るWOWOW「Excite Match」と同一時間に持ってくる神経がいまいち理解できないが、ゴールデンタイムで世界戦を放送する姿勢は支持したい。前座を含めて後日、BSジャパンで拡大版を放送する方式も継続してほしいと思う。
余計だったのは1月の王座奪取試合に続いて採点を披露していた森田健。ボクシング中継では解説者は採点を行うべきだと思うが、わざわざ森田健など呼ばなくても解説席の協会長で十分。あと、内藤大助の解説は何言ってるのか分からん。一方、最近のテレ東のボクシング中継には必ず絡んでいた大橋アナが「ピンポン7」あたりで忙しかったのか、不在だったことは残念。
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by the_leaping_hare | 2010-07-03 10:03 | Box

住吉区民センター

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「日本バンタム級タイトルマッチ」(2010年6月20日@住吉区民センター)
王者:安田幹男(六島)●TKO7回50秒○同級1位:山中慎介(帝拳)

Wカップも休息日ということで久々の連休。
大阪に買い物に出かけてみましたが、何も欲しいものなかった。帰ってから貯まっていたボクシングのビデオを見ていたら夜が明けましたよ。

BS日テレで1週遅れの録画放送。
真正ジムが2カ月に1度持つ定期枠だが、六島ジムの主催興行。というのも、主力選手が「最強後楽園」に出場する真正ジムにはメインを張れる駒がないのでこれは賢明な判断。
そういう事情抜きでもノーテレビだったら惜しい好カード。義務付けられていたとはいえ、初防衛戦でこの挑戦に応じた六島陣営は立派。もし逆の立場なら実現していないのでは。

5連続KO、しかも3連続KO中というサウスポーの強打者・山中はリズムの取り方、左のダブルのシルエットなどジムの先輩であるWBC世界Sバンタム級王者・西岡利晃を彷彿とさせる。滋賀県出身、南京都高卒業らしいが、帝拳に入っていなければ身に付かないスタイルを確立させている。
試合を通じてプレッシャーを与え続け、7回序盤、狙いすました左ストレートでダウンを奪う。再開後、すぐにストップ。危なげのない戦いぶりで王座奪取を果たした。キャリアに2つのドローがあるのが不思議なくらい。

王者・安田は見かけによらず、このクラス屈指の強打者(特に左フック)としてファンにも知られた選手。正々堂々と王者らしく戦ったが、なぜ先制攻撃を仕掛けなかったのか。もちろん初回連続KOを継続中の山中の餌食になった可能性もある。ただ、帝拳の“温室栽培”の選手に一番有効な戦略を採らず、相手にペースを渡してしまえば厳しくなるは当然。3回に偶然のバッティングで山中が眉間を小さく切った時も、安田は本当に申し訳なさそうに謝っていたが、この挑戦者と対するには少し優し過ぎた。

試合はフルラウンド放送。セミファイナルはダイジェスト。前座はエンドロールで結果も含めてというきちんとした放送形態。解説は初回同様、元WBA世界バンタム級王者・六車卓也氏で初回は名城信男選手が務めたゲストは長谷川穂積選手でした。
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by the_leaping_hare | 2010-07-02 20:32 | Box

岡田ケイスケ首相

岡田ジャパンが先程、関西空港に帰国。ホテル日航関空で会見を行っています。
本田はなぜサングラスなのかなど若干の疑問は残しつつも、戦士たちの帰還です。おつかれさまでした。
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というわけで今月の馬鹿ニュース。

「デーリー東北新聞社 Online Service」より

「岡田首相」の見出し誤掲載の経緯について
デーリー東北新聞社 取締役編集局長 山本義一
 本日1日付1面、サッカーのワールドカップ南アフリカ大会に関する記事で、本来は「岡田監督 退任の意向」とすべきところを、「岡田首相 退任の意向」と誤った見出しを掲載しました。読者、関係者の皆さまに多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ありません。
 誤掲載に至った経緯を説明します。整理部の1面担当記者が見出しを付けた段階で、メーンを「日本代表きょう帰国」、サブを「岡田監督 退任の意向」としていました。ゲラをチェックした整理部デスクが主見出しと脇見出しの入れ替えを指示し、担当記者が見出しを打ち直した際、誤って入力しました。その後、ゲラの最終チェック段階まで誤りに気づかず、そのまま通してしまいました。
 印刷開始から約40分後、印刷部員が「岡田首相」になっているのに気づき、輪転機を止めて見出しを「岡田監督」に修正して印刷し直しましたが、既に販売店への新聞の発送が始まっており、すべての新聞を差し替えるまでには至らず、発行部数10万5000部のうち、およそ半分の5万部について「岡田首相」のまま配達される結果となりました。
 あす2日付1面に、お詫びと訂正を掲載します。

何これ?二・二六事件か。
あり得ないミスに加えて、気づいたのが印刷から40分後(降版から40分後ではない)というのも信じられない。
ちなみに発行部数10万5000部の「デーリー東北新聞社」は青森県の地方紙でして、阪神新聞「デイリースポーツ」とは無関係です。
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by the_leaping_hare | 2010-07-01 23:59 | Football